マンホール8話 セリフ全訳+一部補足 - follow JJ♡

まとめ

マンホール8話 セリフ全訳+一部補足

マンホール8話


女1   :まじでブスなんだからwww
      あ、ここのジュース屋美味しい。
※옥동자…玉のように大切な男の子、ギャグコンサートでコメディアンがこの名前を使用してからは、不細工を表すこともあります。
ここではどちらかは分からないですね笑
あまり関係ないシーンですが一応…。

女2   :ところでここのバイト生顔はイケメンだけどちょっと変じゃない?
女1   :確かに。
      夏バテしたのかおかしくなったみたい。
女2   :変だよね


2017年8月31日12時10分


~ユンジュース~
客    :おじさん、やってないんですか?
      おじさん!

ピル   :え?え?
      ここジンスクのジュースのトラックだけど?
      何だ?何だこれ?

客    :ジュース売らないんですか?
      売ってないなら帰るし。

ピル   :あ…いえ、う、売らないと。
      何になさいますか?
客    :イチゴバナナジュース3つください。
※直訳イチゴにすっかりハマった(恋に落ちた)バナナジュース
ピル   :はい、イチゴバナナジュース3つ、少々お待ちください。

ピル   :…どうぞ、ありがとうございます。

ピル   :ああ、今ここでジュースなんか売ってる場合じゃないと思うんだけど。
      あー、おかしくなりそうだな。
      俺スジンにまともに告白もできなかったのに。

~回想~
ピル   :俺、俺さ、
スジン  :私あんたが好き、ピル。、
ピル   :え?
~~~

ピル   :そうだ、間違いなくスジンも俺が好きだって言ってたんだ。
      今回は絶対、確実に状況が変わってるはずだ。

(ピルの足は足枷で固定されている)
ピル   :ああ!なんだ?何だこれ?
      ああくそ!どうやったんだよこれ!
ジンスク :ちゃんと商売してる?
ピル   :おいユン・ジンスク!
      これ何だよ!
ジンスク :何って何よ。
      バイト生が仕事せずに逃げることばかり考えてるから
      私が縛り付けておいたんでしょうよ。
ピル   :お前ミザリーかよ?
      この程度までいくと薬飲んで治療受けないといけないぞ!
ジンスク :ならどうして私を狂わせるのよ?
      私をこうしたのはあんたよ。
ピル   :わーほんとに…。
ジンスク :ちょっと。正直私みたいな社長はどこにもいないわ。
      定時きっかりで退勤させてあげてる、
      給料日にしっかり入金してあげてる、
      給料受け取ったならその対価払いなさいよ。

ピル   :こいつはなんでどんどんキツくなるんだ?
      ああ、これは脱出簡単にはいかなさそうなんだけど。

ピル   :あ…おい、な、なあジンスク。
      俺、俺ちょっとサインが来てるんだけど、
      生理現象は解決しないといけないんじゃないかな?
ジンスク :(ペットボトルを差し出し)解決しな。
ピル   :おい!大きいほうだよ!
ジンスク :こいつまた逃げ出したくて猿知恵巡らせてるわね?
      あ、そうだ。あんたのせいでまた忘れてたじゃない。
      私果物取りに行ってこないと。
      あんた逃げないでしっかり店番してなさいよ。
ピル   :お、おいジンスク!
      おい、ジンスク!おい!

ピル   :あーあ、あの酷い奴め。
      狂いそうだ。
      これどうしたらいいんだよ!?

(鍵を発見)
ピル   :…あれだ。キー。
(手を伸ばすがなかなか届かない)
ピル   :ああ、くそ!

ピル   :そうだ。
(バナナ片手に再チャレンジするも、鍵は地面に落ちてしまう)
ピル   :あ、あああくそ…。

(そこに通りかかる子供2人)
ピル   :おーい、そこのイケメン坊主たち。


ジンスク :おーいピー。
(ピルではなく子供2人がいる)
ジンスク :…何よ
子供2人 :こんにちは。
      (ロックの外れた足枷を差し出して)これ…。
ジンスク :あーボン・ピルあいつはもう!


8話
告白、その難しい宿題


ピル   :ふう、前回マンホールに乗る直前、スジンと良い雰囲気だったし、
      今はもう上手くいってるよな?
(スジンが家から出てくる)
ピル   :スジン。
      わあ、お前今日すごい可愛い。
      どこか行くのか?
スジン  :何の用?
ピル   :ああ、お前と話があるんだけど。
      どこかでちょっと話しようか?
スジン  :私今日はちょっと忙しいんだけど。
      話があるならここで手短に話して行って。
ピル   :いや、道端でするような話じゃないんだけど…
      ところで俺たち喧嘩した?
      いつもと違って冷たい空気なのは気のせいかな。
(車からジェヒョンがでてくる)
スジン  :あ。ジェヒョンさん。
ジェヒョン:スジン出てたんだな。
スジン  :来たのね。
ジェヒョン:うん。
      (ピルに)こんにちは。
      仕事の途中でいらしたみたいですね。
ピル   :おい、お前まだこの人と付き合ってるのか?
スジン  :ジェヒョンさん、行こう。
ジェヒョン:ああ。じゃあまた。
スジン  :じゃあね。
ピル   :ああ、おい、スジン!
      スジン!おい!お前がなんでこの車に乗るんだよ?
      おい、カン・スジン!

ピル   :おい、これどうなってるんだ?


~ダルスのレンタルショップ~
ジョンエ :オッパ、あーん。
ダルス  :あ、ああ、自分で食べるよ。
ジョンエ :ところでオッパのご両親公務員だって言ってたわよね。
ダルス  :うん。
ジョンエ :なのにこうやって家に帰ってなくても何も仰らない?
ダルス  :さあな、長く家に帰ってないから、
      もう俺という息子がいたのかも忘れてるんじゃないかな。
ジョンエ :それでも私達が結婚したら一度挨拶に行かなきゃいけないじゃない。
ダルス  :そうだな。
      俺が結婚というものをすることになったらな。
      来世ではできるかな。

クギル  :わー、仲睦まじい匂いが漂うからからどこかと思ったらここだったんだな。
      …ピンク。ピンク。
      家庭をお持ちになったんだな?
※깨를 볶다(胡麻を炒る):カップルがラブラブなのを周りにまで漂わせている様子、仲の良さが伝わってくる、のような意味。
※参考:깨가 쏟아지다(胡麻がこぼれる)で、カップルがラブラブな様子を表します。

ダルス  :誤解するな。
      ジョンエが行くところがないって言うから俺が暫く世話をしているんだ。
ジョンエ :オッパ。
ダルス  :あ、ああそうじゃなくて…。
クギル  :何馬鹿なこと言ってるんだよ?
      なんでジョンエが行くところないんだよ?
      両親も兄弟もみんないるのに。
      ジョンエ、お前がこうしてることお母さんは知ってるのか?
ジョンエ :関係ないでしょ。
      あんたうちの母さんに行ったらまじで殺すからね。
      (ダルスに)ご飯たべよう、あーん。
クギル  :見てられないザマ見たせいで腹が減った。
      ダルス、俺も飯くれ。
ジョンエ :なんでオッパがここでご飯食べるのよ?
      帰って食べなさいよ。
クギル  :食べ物で気分悪くさせるなよ。
ダルス  :おい、お前何で来たんだ?腹減ってるのか?
クギル  :そうだ!
(クギルがダルスからお椀を奪う)
ジョンエ :ああ、まったく。
(ピル登場)
ピル   :この雰囲気は何だ?
ジョンエ :あんたはなんで来たの?こんな時間に。
      バイト行かないで。
ダルス  :また逃げたみたいだな。
      俺はプリズンブレイクよりも、ピルがジンスクから逃げる話の方が面白い。
ピル   :もしかしてスジンとあの薬剤師の野郎、結婚準備中か?
      な、何日残ってる?1か月?1週間?
クギル  :なんでスジンが結婚するんだよ?
      最近オープン準備のせいですごく忙しいだろ。
ピル   :オープンって?
ダルス  :違う世界に行ってたのか?
      今日はスジンのスタジオのオープン式じゃないか。
      お前も行かないと。
ピル   :あ、ああ、そうだよな。そうだよな。
      みんなご飯美味しく食べてな。
ジョンエ :じゃあね。

ピル   :ああ、だからスジンが今日あんなに着飾ってたのか。
      まだ薬剤師との結婚の話はないってことだろ。
      よし。


~ユンジュース~
スジン  :おーいユン社長。
ジンスク :おお、スタジオオープン式の準備で忙しいのに何しに来たの?
スジン  :今日飲み物のケータリングお願いしたのちゃんと準備できてるか気になってるのもあるし、
      あんたの顔も見るついで?
ジンスク :スタジオで見るじゃないの。
      ね、ケータリングは心配しないで。
      私があんたのために果物も最高級のもので準備したから。
スジン  :おお~ありがとう。
      ねえ、ところでピルは最近上手くやってる?
ジンスク :やれやれ…知らないわ。
      あいつがまた逃げ出したせいで私一人で苦労してるわ。
      あんたピルに会ってない?
スジン  :え?会ってないけど?
ジンスク :あー、あいつどこに行ったのかしら。
      捕まえたら今度は首輪よ。
スジン  :最近、ピルとはどう?
ジンスク :どうって。
      ただ息子一人育てる気分よ。
      あいついつもさぼってやらかすんだから。
      人間らしくするにはまだまだだわ。
(ジェヒョンが車から出てくる)
ジンスク :お?こんにちは。
      ジェヒョンさんと一緒に来たのね。
スジン  :うん、スタジオに一緒に行こうって。
ジンスク :優しいわね。
      どこかにジェヒョンさんみたいな男いないかしら。
      ねえ、上手くやりなよ。
スジン  :分かった。あとでね。
ジンスク :うん。


~ピルの家~
ピル母  :あらま、うちにマッサージチェアが来るだなんて。
      私前からこれどれだけ欲しかったか。
ピル父  :君が息子を生んでくれたおかげで俺まで贅沢できるんだなあ。
ピル母  :息子は私一人で生んだんじゃないでしょ?
      あなたの方が頑張ったでしょう~。

業者   :設置完了しました。
      使用していいですよ。
ピル母  :ありがとうございます。
ピル父  :はい。

ピル母  :あなた先に座ってみて。
ピル父  :いやいや、君が先に。
ピル母  :あなたが先よ
      …ええ、私から?
      あら、すごく良いわ。
      どれどれ。
(ピルが後ろを通り過ぎる)
ピル父  :今何か通り過ぎたみたいだが?


~ピルの部屋~
ピル   :はあ、まじでなんでまともなスーツが一着もないんだよ?
      スジンのスタジオオープン式にくたびれた服装で行く訳にはいかないのに。
      はあ…。
      (ジェヒョンを思い浮かべて)あいつは無駄に背が高くて着映えするし。
      あいつに劣ったらダメなのに...
      …あ、そうだ。
      ジンスクが俺に給料送ってくれてるって言ってたけど。
      現金でくれたのかな?
      通帳みたいなのがどこかにあるはずなんだけど
(通帳発見)
ピル   :お~いいぞ。
(毎月1,500,000ウォンずつジンスクから給料が振り込まれている)
ピル   :おい、ボン・ピル
      今回の人生は無駄に生きなかったんだな。
      こいつ、元気に一生懸命生きたんだな。
(しかし、残額が0である)
ピル   :何だ?残額どうしたんだ?
      おい、こんな大金が一度にどこに消えたんだよ?


ピル母  :わあ、すごく気持ちが良いわ。
      まるでマッサージ屋に来たみたいよ。
      ストレスが一度に全て解消されるようだわ。
ピル父  :君が良いと言うから俺も気分が良いな。
      今までこの出来の悪い旦那に出会って苦労が多かっただろう。
      これから良いものを全て享受しながら生きよう。
ピル母  :出来の悪い旦那だなんて。
      あなたみたいな旦那さえいれば世の中の女はみんな幸せに暮らすだろうに。
      あなたに出会ったことは、私の一世一代の幸運よ。

(ピルが降りてくる)
ピル父  :さっき通り過ぎたのはお前だったのか。
ピル   :僕の通帳の残高が0ウォン。
      お二人はこの状況について知ってることありますか?
ピル父  :最近の孝行はセルフサービスだとさ。
ピル   :そ、それどういうことですか?
      …ま、まさか僕のお金でマッサージチェア買ったんですか?
ピル母  :やっと息子を生んだ甲斐があると思えるわ。
      母さんこれすごく気に入ったわ、使わせてもらうわね。
ピル   :こんなのってありですか?
      これは確実に僕の給料なのに二人が何の資格でこのお金を使うんですか!
ピル父  :俺たちはお前を生んでやって、育ててやって、食わせてやった。
      それなのに俺たちに資格がないというのか?
ピル   :あぁ…今日僕今日お金使うところがあるんですって!
ピル母  :あんたがどこにお金使うっていうのよ?
      どうせ飲み代で消えるんでしょう!
ピル   :今日スジンのオープン式なのにスーツは着て行かないといけないじゃないですか!
      他の人はみんなめかし込んで来るのに僕がこんなので行けるわけないじゃないですか!
ピル父  :そういうことなら早く言えよ。ついて来い。

ピル父  :馬子にも衣裳というがずっと良くなったな。
※直訳:服が翼だ、服装でその人が違って見えるということで、日本語の“馬子にも衣装”のような感じです。
V LIVEで制服を着たジェジュンも言ってましたね^^

ピル母  :そうね、うちの息子とっても格好良く見えるわ。
      ピル、まるであなたに合わせて作った服みたいよ。
      30年も前のスーツなのに田舎臭さが全くでてないわね。
ピル父  :流行は回りまわるものだと言うじゃないか。
      これは鐘路で一番有名なパルボンスーツ店であつらえたものなんだ。
ピル   :僕自分の服着て行きます。
ピル母  :どうして?よく似合ってるんだから着て行けばいいじゃない。
      あんた今日これで行けば注目の的よ。
ピル   :それが嫌だからだよ…

ピル母  :そりゃスジンの隣には出来の良い彼氏までいるのに、
      あんたがスーツで着飾って行って揃える必要ないわね。
      ピル、あんた持ち主のいるスジンはもう諦めてジンスクにでも良くしてあげなさいよ。
      しっかりしてるし、愛想もいいし。
      この頃ジンスクみたいな子はなかなかいないわ。
ピル父  :ジンスクがピルにお金も稼がせてくれてるし、まともな人間にしてくれただろう。
ピル母  :しかもピルにどれだけ良くしてくれるか。
      ピル、結婚はああゆう子としなきゃいけないわよ。
ピル   :全部見た仲の子と何が結婚ですか。
      …行ってきます。

ピル母  :あの子はどうしてあんなに女を見る目がないのかしら。
ピル父  :女を見る目は遺伝しないのか。
      俺に似ていたら見る目がしっかりあっただろうに。
ピル母  :あら、まったく。


~スジンのスタジオ~
クギル  :わー!
ダルス  :いやあ、綺麗だな。
クギル  :おい、最新式だ。完全にビリヤード場とは違うぞ!
スジン  :いらっしゃい~
ジョンエ :スジン!代表になったの本当におめでとう!
スジン  :ありがとう!
ソクテ  :おめでとう。
      お前がアシスタントするって言ってたのがつい最近のことみたいなのにもう代表だなんて。
スジン  :私も夢みたい。
      私の人生にこんな日が来るなんて。
ジョンエ :やっぱり人は一つのことを極めるべきみたい。
      あんたが写真やるって言ったとき、ここまで上手くいくとは思わなかったわ。
※우물을 파도 한 우물만 파라…直訳:井戸を掘っても一つの井戸だけ掘れ、たくさんのことを同時にするとそのどれも終わらせることはできない、一つのことにだけ集中してこそ成功する、他のことに目を向けず、一つの方向に進め、という意味で、日本語の“石の上にも三年”にあたります。
スジン  :私も自分のスタジオを持つなんて思わなかった。
      運が良かったのかな。
ジョンエ :そうね、良い彼氏と出会ったことも運よね。
      あんたジェヒョンさんの恩恵ずいぶん受けてるわね?
ダルス  :ジェヒョンさん、先輩が元々このスタジオの所有者だと言ってしたよね?
ジェヒョン:はい。先輩が移民してスタジオが空くことになったので、
      僕がスジンに使わせてくれと頼んだんです。
ダルス  :スジンが自分のスタジオが欲しいってあんなに言ってたけど、
      とうとう彼氏のおかげで夢が叶うな?
      やっぱり、運命ってあるみたいだ。
クギル  :あるよな。
ジョンエ :ジェヒョンさんは、うちのスジンのどこが気に入ってるんですか?
スジン  :ちょっと!
ジェヒョン:可愛いじゃないですか。
ジョンエ :やだ、胸キュン…。
ピル   :おい、お前たち何してるんだ?
ソクテ  :おいピル。お前一人で来たのか?ジンスクは?
ピル   :ああ、まあすぐ来るだろ。
ソクテ  :今日飲み物ケータリング頼んだんだろ?
      ジンスク一人であの重いのをどうやって持ってくるんだよ?
      まじで酷いな。
スジン  :ソクテ、私が行く。
      (ジェヒョンに)ちょっと待ってて。


(ピルがスタジオから出たスジンの後につく)
ピル   :おい、カン・スジン!
      お前まじで酷いな。
      わざわざ俺の前であいつとああしなきゃならない?
スジン  :私がジェヒョンさんと何しようがあんたに関係ないでしょ。
      わざわざあんたの目気にしなきゃならない?
ピル   :お前俺が好きだって言ったじゃないか。
      なのにどうしてあの野郎と付き合えるんだよ?
スジン  :ちょっと、それいつの話よ。
      あんた本当呆れるわ。
ピル   :俺たちあのときお互いの気持ちを確認したんじゃなかったのか?
      お前も俺の気持ち分かったはずじゃないか。

~回想~
ピル   :…ちょっと待って。
      スジン。俺、俺さ、
スジン  :私あんたが好き、ピル。
      あんたはどう?
      あんたは私にどういう気持ちなの?
ピル   :うん、スジン、俺もお前が好…
~~~

スジン  :私があんたの気持ち分かるわけないじゃない。
      一度もあんたの告白まともに聞いたことないのに。

~回想~
スジン  :え?
      ピル?ピル?ねえピル!
      何なの?
~~~

スジン  :今更の話だけど、いつも決定的な瞬間に逃げたのはあんたじゃない。
ピル   :いや、あの時は…
スジン  :止めましょう、ピル。
      スクが来たら飲み物持って一緒に上がってきて。
      所詮あんたがすべきことはそれでしょ。
ピル   :おいスジン。
      お前はなんで俺にこんなに冷たく振舞うんだ?
スジン  :何が?
ピル   :今お前の俺に対する行動、話し方、
      全部が見慣れなくておかしいからだ。
      もしかして俺がお前に何か悪いことした?
スジン  :いいえ、あんたは何も悪くない。
ピル   :お…おい、スジン!


~スジンのスタジオ~
(突然明かりが消える)
ソクテ  :お?何だ?
ダルス  :何だろう?
スジン  :え?
クギル  :どうしたんだ?
(スクリーンにジェヒョンが映る)
クギル  :なんだ?

ジェヒョン:スジン、驚いた?

ソクテ  :ジェヒョンさんじゃないか?
ジョンエ :(プロポーズ映像じゃないの!)
ソクテ  :プロポーズするのか?

(ジェヒョンのビデオメッセージ)
ジェヒョン:今日新しい出発をする君の側に
      俺が一緒にいられてどれだけありがたいか、分からないはずだ。
      今更、昔のことが思い出されるよ。
      俺が君に一目ぼれして追いかけまわしていたとき、
      君が心を開いてくれなくてどれだけやきもきしたか。
      知ってるだろ?
      あのとき君が僕をすごく苦しめたってこと。
      もしそれが申し訳ないと思うなら、君に挽回する機会をあげる。

(明かりが点く)
ダルス  :よく準備したなあ。
ソクテ  :ジェヒョンさんだ。
ダルス  :来るぞ。
ソクテ  :すげえ。

(ジェヒョンが指輪を取り出す)
4人   :お~
スジン  :ジェ、ジェヒョンさん。
ジェヒョン:たくさんの人と付き合った訳ではないけど、
      君じゃなきゃだめだって確信をくれたのは、君が初めてだ。
      ブランド品にはなれなくても、真の夫になれるように努力する。
      そんな意味でこの指輪受け取ってくれる?
※명품 남편は財力で豊かにしてくれる夫、진품 남편は優しくしてくれる、お金ではない部分でよくしてくれる真の夫、みたいな感じです。例えの話なので普通はあまり使いません…

ソクテ  :わー、まじで男が見てもかっこいい。
      俺が女だったら100%惚れてた。
ジョンエ :何してるの、スジン。早く指輪ゲットしないと。
ダルス  :そうだ、早く。
ジョンエ :早く!

ジェヒョン:俺と結婚してくれ、スジン。
スジン  :うん。

(ファミリー達は「緊張緊張、どうしよう」などざわざわ)
(スジンの指に指輪がはめられる)
4人   :おお~!!
ソクテ  :どうしよ~

ジェヒョン:ありがとう

4人   :キッス、キッス、キッス
スジン  :やめてよ。


~アイスクリーム屋~
クギル  :(アイスを受け取って)ありがとうございます。
      アイスクリーム来ましたよ~。

ジョンエ :うーん、美味しい。
      甘いプロポーズを見てきたからか余計に甘いわね。
ダルス  :お前たち、プロポーズがなんで甘いか知ってるか?
ソクテ  :なんで?
ダルス  :甘さで包装しないと、苦すぎる人生の墓に入ることができないからさ。
ジョンエ :超哲学的だわ。超かっこいい。
クギル  :ジョンエはダルスが乞食になってもかっこいいって言うぞ。
ジンスク :ちょっと、ぼうっとしてないであんたも食べなさいよ。
ピル   :俺はいい。
ソクテ  :おい、こいつが今アイスクリームが喉を通ると思うか?
      放っておけ。
ピル   :あの野郎すっごく遊び人なんだ。
      純真な顔してスジンを惑わしたんだ。
ソクテ  :おい、惑わしたんじゃなくて感動させたんだろ。
ダルス  :ピル、諦めが早ければ早いほど苦痛も少なくなるものだ。
      プロポーズまで受けた女の気持ちをお前がどうやって振り向かすんだよ?
ピル   :はぁ…。ところで、もしかして俺がスジンに何か悪いことしたのか?
      なんで俺にあんなに冷たく振舞うんだよ?
クギル  :あえて落ち度があるとしたら、お前がジェヒョンさんより優れたところがないということだろ。www
ジョンエ :そうね、ピルが悪いわね。
ピル   :俺今冗談言ってるんじゃない、まじで真剣なんだよ。
ダルス  :ピルがジェヒョンさんを超えられないのは、
      外見でも、スペックでも、人柄でもなく、運命だ。
ピル   :それどういうことだよ。
ダルス  :スジンが失くしたカメラをジェヒョンさんが見つけてくれたのに、
      これが普通の運命か?
      結局あのカメラが二人の間のキューピットだったんだろ。
ピル   :ちょっと待てよ、カ、カメラ?
      俺が入隊前にスジンが失くしたカメラのことか?
ダルス  :そうだ、それをジェヒョンさんが見つけてくれたんだって。
      これはどうしようもない運命だ。
      女たちはそういう運命的な出会いに弱いんだ。
ジョンエ :そうよ。

ピル   :何だ、それなら俺がカメラに残した告白映像、スジンが見たはずだけど?

(着信音)
ジョンエ :もしもし?…あ、はい。はい。
      オッパ、私達行こう。
      常連さんが買掛金払いに来たって。
ダルス  :運命論を結論付けてから行かないと。
ジョンエ :早く行こう。
ジンスク :私は運命論信じないから帰るわ。
      ちょっと、あんたも大概にしてトラックに来なさいよ。
ソクテ  :おい、俺も一緒に行く。


ジョンエ :さっきスジンがプロポーズ受けるの見たら
      すっごく羨ましかったわ。
      私はいつあんなプロポーズ受けられるかな。
ダルス  :あ~天気が良いな、今日は。そうだろ?
ジョンエ :オッパ、私と真剣に話をして。
ダルス  :俺はいつも真剣です。
ジョンエ :ふざけないで。
      オッパ、本当にどうするの?
      私と結婚する気持ちはあるんでしょ?
ダルス  :ジョンエ、俺たち上手く付き合ってるじゃないか。
      結婚が正解だというわけじゃない。
      俺たちはまだ若いし、もう少し気楽に、自由に生きたら良いじゃないか?
ジョンエ :オッパは結婚についてなんでそんなに否定的なの?
      みんな結婚しても幸せに暮らしてる人は幸せに暮らしてるわよ。
      オッパはただ私と結婚したくないんでしょ。
ダルス  :いや、そうじゃなくて、
ジョンエ :私はオッパの考えが全く分からない。
      オッパにとって私はどういう存在?
      私はただオッパにとってご飯作って洗濯してくれる、そんな女?
ダルス  :なんでそういうこと言うんだ?
ジョンエ :そう思わせてるじゃない、今!
      正直オッパは私に好きだって一度でも言ってくれたことある?
      たったの一度も、一度だって言ってくれたことないじゃない。
      私ももう疲れたわ。


~ユンジュース~
~回想~
ピル   :スジン、すごく好きだ。
      …いや、愛してる。

(ジンスクはピルが残した映像を消そうとする)
ジンスク :……できない。
~~~

ジンスク :私はあのとき確実にピルの映像を削除しなかった。
      ジェヒョンさんからカメラを受け取ったなら間違いなく見たはずなのに。
      スジンはなんで見てないんだろう?

ソクテ  :おい、ジンスク。
      何をそんなに考えてるんだ?
ジンスク :あぁ…、勉強しに行くの?
ソクテ  :うん、通りすがりに寄ったんだ。
      ところでお前はなんで一人でいるんだ?
      …ピルまた仕事しないで逃げたんだろう?
ジンスク :あ…違うわよ、あいつ今日用事あるって言うから
      私が早く帰れって言ったのよ。
ソクテ  :そうか?じゃあ俺が手伝ってやろうか?
ジンスク :いいわよ。どうせお客さんもいない時間だし。
      あんたは行って熱心に勉強でもしなさい。

ジンスク :あれ?これどうして動かないの?
ソクテ  :おい、見せて見せて。
ジンスク :あんたが見て分かるの?
ソクテ  :分かるさ。これ電源がダメになってるよ。
      内部の機械が故障してるみたいだけど工具がないと直せそうにないな。
ジンスク :はぁ、これ使わないといけないのに。
ソクテ  :なあ、そしたら俺がこれすぐ直して持ってきてやろうか?
      俺こういうの上手く直すじゃん。
ジンスク :良いわよ。修理に出せばいいわ。
ソクテ  :おい、俺を差し置いてなんで無駄なところに金使うんだよ。
      すぐに直して持ってきてやるから。分かったな?
ジンスク :ちょっと、良いから良いから。
ソクテ  :大丈夫だって。俺を信じろ。
      ちょっと待ってて。
ジンスク :ちょっと。…まったく。


~スジンのスタジオ~
スジン  :何よ。なんでまた来たの。
ピル   :ちょっと聞きたいことがあって来たんだ。
スジン  :言い掛かりつけに来たなら帰って。
ピル   :俺が軍隊行く前日、お前が失くしたカメラをあの薬剤師が見つけてくれたんだって?
スジン  :だから?
ピル   :あのカメラ見つかったなら、その中に俺が残した映像見たはずだろ。
スジン  :私はそんな映像見たことないわ。
ピル   :おい、それどういうことだよ?
      カメラのメモリー消えたのか?
スジン  :それなら写真も全部消えてたはずでしょ。
      でも私の写真はそのままだった。
(スタジオを出るスジン)
ピル   :おい。

ピル   :写真はそのままなのにあの映像だけないなんてあり得るか?
スジン  :そうね。あのとき私もあんたが映像残したって言うから探してみたけどそんな映像はなかったわ。
      分からないじゃない、最初からなかったのかも。
ピル   :おい、なんだよそれ。
      なら俺が告白映像も残さないで嘘ついたっていうのか?
スジン  :そんなこと言ってないでしょ。
      ピル、私今日疲れてるの。
      帰ってくれる?
ピル   :薬剤師の野郎がわざと削除したとは考えてみなかったのか?
スジン  :ちょっと、あんた何言ってるの?
      ジェヒョンさんはそんな人じゃないわ。
      あの人についてよく知らない癖にでまかせ言わないで。
ピル   :お前に一目惚れしたんだろ?
      ならカメラ拾ったとき消した可能性もあるじゃないか。
スジン  :ついには人を陥れることまでするのね?
      正直に言ってあげようか?
      ジェヒョンさんがその映像を消したことより、
      あんたが初めからその映像を残してないことの方が信じられるわ。
ピル   :お前は28年間知ってる俺のことよりもあいつの方をよく知ってるみたいだな?
スジン  :そうね。28年間知ってるあんたより、
      なんでジェヒョンさんのことをよく知ってるのかしらね。
      これが私たちの友情の限界みたいだわ。
ピル   :そうか。この歳でバイトしてる俺より、
      お前の助けになる、安定的な職業を持ったあいつと付き合いたいだろうな。
      女はみんな一緒だな。
      お前は違うと思ったのに。
      がっかりだ。カン・スジン。
スジン  :言いたいことはそれで全部?
      それじゃあね。
ピル   :おい、おい!
      …ああもう!

(カメラを手に取るスジン)
スジン  :まさか。
      あいつは突然どうしたのよ。
      私は急にどうしちゃったのよ。


(ピルとジェヒョンがすれ違う)
ピル   :あの。
ジェヒョン:僕に話があるんですか?
ピル   :スジンとは、そちらがカメラを見つけてあげて初めて会ったんですよね?
ジェヒョン:ええ、そうです。
      でも突然どうしてそのことを?
ピル   :カメラ見つけたとき、その中の映像見ませんでしたか?
ジェヒョン:さあ、中身をよく見てなかったので。
      覚えてないですね。
ピル   :ああ…覚えてない?
      あんたが消したんだろ。
      初めからスジンに近づこうと消したんじゃないのか?
ジェヒョン:それが何の映像かは分かりませんが、僕はカメラを見つけたそのままでスジンに返しました。
      もし探してる映像がなかったとしたら、他の人が消したんでしょう。
      用が済んだのであれば、もう行きますね。
ピル   :その穏やかそうな顔で他の人たちは騙せるかもしれないが、俺は騙せないぞ。
      お前は間違いなく俺の映像を消した。
      お前以外にあれを消す人はいないんだよ、この野郎。
ジェヒョン:そう信じたいならご自由にどうぞ。
      僕が何を言ってもピルさんは信じたいように信じるはずですから。
      ピルさんがずっと前からスジンの側にいて、スジンをとても好きだということも知っています。
      だから今僕を恨んで憎むことも十分理解しますし。
      誰かを好きな気持ちを一度に整理はできないでしょうが、
      スジンのために思い出は思い出として葬ってくださればと思います。
      スジンはスタジオもオープンしたし、全てを新しくスタートしようとしてるじゃないですか。
ピル   :スタジオオープンするのをちょっと手伝ったからって、
      今俺の前で恩に着せようとしてるのか?
ジェヒョン:ああ、ごめんなさい。
      自分を責めろと言ったわけではありません。
      とにかく、僕はこれからも自分の力の届く限りスジンをサポートするつもりです。
      ピルさんも古くからの友達として、スジンの新しい出発を助けてくれたらと思います。
      スジンもそれを望んでるはずです。


クギル  :ジョンエ。
      何だ?どうしたんだ?
      何かあったのか?なんでそんなに元気ないんだよ?
ジョンエ :気にしないで。何でもないわ。
クギル  :気にするに決まってるだろ。お前がこんな表情なのに。
      俺まで悲しくなる。
      どうしたんだよ。ダルスと喧嘩したのか?
ジョンエ :私の前でダルスオッパの話しないで。
クギル  :とりあえずこれ食べろ。
      口の中で溶ろけるぞ。
      …ジョンエ。
      ダルスのどこがそんなに好きなんだ?
      いつもお前を傷つけるし、
      お前は洗濯してやってもご飯も作って全部してやってるのに
      あいつは感謝の言葉一言もなくて。悪い奴。
      そんな奴のどこが良いんだよ。
ジョンエ :私がオッパにそれを言えるわけないでしょ。
      私にも良心ってもんがあるのよ。
      これでも食べよう。美味しそう。


(クギルはくまのぬいぐるみと花束を用意して、告白の練習をする)
クギル  :ジョンエ、ダルスなんか捨てて俺のところに来いよ。
      俺が幸せにしてやる。
      俺と結婚しよう。
      …付き合ってもないのに何が結婚だよ。
      ああ、バカな奴。

クギル  :ジョンエ、俺がいつも笑わせてやる。
      辛いことがあっても俺が笑わせてやる。
      そして、一生肉食わせてやる。
      俺と付き合ってみる?
      …おお、良い感じだな?


ジョンエ :ああもう。
      今帰ったらまた何でもないように有耶無耶になるだろうに。
      心配するようにジンスクの家に泊まろうかな?
      うん、それがいいわ。

(メッセージ受信音)
(メッセージ=クギルオッパ)
クギル  :どこだ?ちょっと家の前に来て。
      話がある。

ジョンエ :何の話するつもりなんだろう?

(前からくまのぬいぐるみと花束を持った人が歩いてくる)
ジョンエ :あぁ、いいな。羨ましい。誰か知らないけど。
(男がぬいぐるみを落とす)
ジョンエ :落としましたよ。
(男がぬいぐるみを受け取ろうとしない)
ジョンエ :これ落としましたよ。
      落としましたって。
      …何よオッパ?
ダルス  :今まで好きだとも言えず、側に置いておくだけでごめん。
      俺が怖がりで考えすぎで。
      結婚は少しずつ考えてみよう。
      俺も努力するから。
      (指輪を取り出して)これから俺の人生という映画にお前を収めたい。
      俺と一緒にいてくれる?
(指輪をはめる)
ジョンエ :あ…!
ダルス  :ああ、小さいのか?
ジョンエ :あ、痛い!

ダルス  :行こうか。
ジョンエ :持って。
ダルス  :行こう。


~ユンジュース~
ジンスク :それでもクビにはされたくなかったみたいね。
      現れたの見ると。
ピル   :ごめん、ジンスク。
      お前はよく分からないだろうけど、
      最近カゲロウみたいに短い人生を生きててジュースを売るには忙し過ぎるんだ。
ジンスク :言い訳が多彩でいらっしゃいますね。
      罪のないカゲロウまで引き合いにだすなんて。
ピル   :ジンスク、俺たち酒でも一杯しに行こうか?
ジンスク :この状況で私に酒まで奢れって?
      厚かましい奴。
ピル   :そうだな。俺もこんな自分が本当に嫌だ。


~ボンボンホップ~
ピル   :間違いなくスジンが俺を好きだって言ったんだ。
      なのにどうして他の奴のところに行ってしまったんだろう。
      一体理由は何なんだろう?
ジンスク :本当?スジンがあんたを好きって言ったの?
ピル   :ああ。俺が軍隊に行く前日俺に言ったんだ。
      私、あんたが好き、ピル。
      こうやって。
      俺が軍隊に行く前、スジンのカメラに告白映像を残したんだ。
      でもスジンはそれを見たことないんだって。
      俺の告白映像を見てたらスジンと上手くいってたはずなのに。
      カメラを拾った薬剤師の野郎も削除してないって言うし。
      そしたら一体誰があれを消したんだよ。
      まじで奇妙だろ?
ジンスク :もう飲むのやめて帰りましょう。
      あんた酔ってるわ。
ピル   :無駄にあのカメラで薬剤師の奴とスジンが…
      確かに俺が女でも出来のいい奴と付き合いたいだろうな。
      俺みたいなバイト生なんかがスジンに何をしてやれるんだ。
      せいぜい両親のデジカメ盗んで渡してやったのが全部なのに。


~読書室~
ソクテ  :お、動いた、動いた!
男    :何だ。静かにしようぜ。
ソクテ  :ジンスク、できたぞ。


~ジンスクの屋根部屋~
ピル   :ああ、喉乾いた。
      …ここどこだ。
      あ…あ、ジンスクの家か。

ピル   :死にそうだ。
(ピルが水をこぼす)
ピル   :ああくそ。これジンスクが知ったら大騒ぎだぞ。
      ティッシュ、ティッシュ、ティッシュないかな。
      なんで家にティッシュないんだよ。
(棚を開けてティッシュを探すピル)
ピル   :…何だ?
      俺が軍隊にいるときスジンに送った手紙だけど…
      これがなんでここにあるんだ?
ジンスク :目が覚めた?
      起こそうと思ってたのよ。
ピル   :おいジンスク
ジンスク :うん?
ピル   :これ何だ?
      俺がスジンに送った手紙がなんでここにあるんだ?
ジンスク :ちょっと。なんで人の家漁ってるのよ。
ピル   :おい、どうなってるのか話してみろよ。
      スジンがお前に預けたのか?
ジンスク :いえ、スジンは見てないわ。
ピル   :それどういう意味だよ。
      ならお前が途中で手紙を横取りしたってことか?
ジンスク :…うん
ピル   :はぁ…おいお前狂ったのか?
      一体なんでそんなことしたんだよ!
      お前がどうしてスジンの手紙を横取りするんだ!
ジンスク :そうするしかなかったから。

~回想~
ソクテ父 :おお、ジンスク。
ジンスク :おじさん、こんにちは。
ソクテ父 :どこに行くんだ?
ジンスク :スジンの家です。
ソクテ父 :ちょうど良かった。
これ渡してくれるか?
ジンスク :はい。
ソクテ父 :サンキュー。
(ピルからスジンへの手紙 ♥♥♥スジンへ♥♥♥)
~~~

ピル   :おい、ユン・ジンスク。
      お前何言ってるんだよ?
      冗談も大概にしろよ。
      俺がスジンをどう思ってるかお前は全部知ってるのに
      どうしてそんないたずらができるんだよ?
ジンスク :いたずらじゃない。本気なの。
ピル   :何?
ジンスク :私があんたを好きだからやったの。
ピル   :…おい、ジンスク
      お前突然どうしたんだよ。
      なんで冗談を本気の話みたいに言うんだよ。
ジンスク :あんたはなんで本当の話を冗談と取るの?
      私本当にあんたが好きなの。
      高校のときからずっと好きだった。
ピル   :……。
ジンスク :あんたはスジンしか見てなかったから知らなかったでしょう。
      私がいつもあんたを見つめていたこと。


~回想~
(ジンスクがピルの似顔絵を描いている)
ピル   :お前ここで何してるんだ?
      何だ、何隠したんだ?
      食べる物か?
      お前一人で食べようって隠すのか?
ジンスク :そんなんじゃないわよ。

ピル   :おい、ジンスク。
      お願いがあるんだけど。
      今日俺が一世一代のまじで大事なことをしに行くんだ。
      でもすごく緊張して一人では行けそうにない。
      俺とついてきてくれない?
ジンスク :…何があるの?
ピル   :まあな。ひとまずついてきて。

ピル   :おいカン・スジン!
      俺、お前!…お前が…
スジン  :何よ?
ピル   :お前、お前がす…す…
      お前が!

スジン  :それで?
ピル   :ああ、俺お前がす、す、好…
ジンスク :バーカ。
~~~

ジンスク :一途にスジンだけ見つめるあんたを見ながら、
      ダメだわ、諦めなきゃと思うのに、
      次の日あんたの顔を見たら、その決心が全部崩れた。
      そうやって自分の心を抑えて、また好きになって。
      10年よ。
ピル   :俺、ほんとに知らなかった。
      お前が俺にそういう気持ちだったなんて。
ジンスク :いっそあんたとスジンが上手く行けばいいと思った。
      そうなったらあんたを諦められそうだったから。
      ずっと友達として過ごすあんた達を見ると、
      あんたの横が空いてると思って諦められなかったみたい。
      もうあんたが私の気持ちを知ったから、
      前みたいに友達としては過ごせないわね。
ピル   :お、おい、ジンスク。
ジンスク :スジンにはジェヒョンさんがいるじゃない。
      だから私にもチャンスをちょうだい。
      突然私達の関係が良くなることはないでしょうけど、
      それでも努力はできるじゃない。
ピル   :申し訳ないけど、ジンスク、
      俺が今お前に言ってやれる言葉がない。
      後でまた話そう。


ピル   :おい。
      お前はもう知らないふりまでするのか?
スジン  :お酒飲んだの?
      酔ってるなら帰りなさい。
ピル   :お前、いつから俺への気持ち諦めたんだ?
      俺が軍隊でお前の手紙に返事しなかったからか?
スジン  :…そうね。話が出たついでに理由でも聞こうか。
      あんたあのとき、なんで私が送った手紙にだけ一度も返事しなかったの?
ピル   :返事したんだ。でも…。
      …配達事故があったみたいなんだ。
      だからお前がその手紙を受け取れなかったんだ。
スジン  :あんなにたくさんの手紙全部?
      それを今私に信じろって?
ピル   :だから、それは…
スジン  :今更言い訳する必要ないわ、ピル。
      もう過ぎたことだし、私は全部忘れたから。
ピルおい、なんでお前はそんなに簡単なんだ?
      なんでそんなにすぐに忘れるんだ?
      俺は何年前にあったことも昨日のことのようにはっきり覚えてるのに。
      俺はお前と過ごした時間1分1秒も全部思い出せるくらい鮮明なのに。
      俺の告白映像見られなかったからって俺の気持ちが分からないのか?
      お前も知ってるじゃないか、俺がお前を好きだってこと。
      知らないはずがないよな。俺があんなに分かりやすく振舞ってたんだから。
      28年間たったの一度も欠かしたことはない。
      食事は抜いたことあっても、俺がお前を好きな気持ちはなくしたことはない。
      一晩中寝ないことはあっても、お前のこと考えなかったことはない。
      28年間勉強はいつも怠けてたけど、俺の心は一度だって怠けたことはない。
      スジン。お前が好きだ。
      俺がお前を好きなんだって。この馬鹿。
スジン  :ボン・ピル。
      あんたが私を好きだろうが関係ないわ。
      もう私の気持ちは変わったから。
      あんたにとっては切実な28年かもしれないけど、
      今私には現在の方が大切なの。
      だからもう止めよう。ね?


~スジンの部屋~
(ピルから貰ったデジカメを取り出す)
スジン  :ピル、あんたに冷たく接してごめん。
      でも…あんたが私に近づいて来れば来るほど私がすごく辛いの。
      …私達が辛いのよ。
      だから。お願いだからやめよう。


ピル   :(携帯で時間を気にして)このままマンホールに戻らないでここに残って
      スジンの心を振り向かせてみるか?
      いや、それでこの時間に閉じ込められたら永遠にマンホールで(過去に)戻れないだろうに。
(ピルは家の前で泣くジンスクを目にする)
ピル   :どうしたらジンスクと、友達としてまた会うことができるんだろうか。



エピローグ
(ピルの告白映像)
      でも、23年かかってお前に正直になろうって。
      俺、お前が好きだ。
      お前が想像してる以上に、お前が好きだ。
      今お前の気持ちが、俺の気持ちと同じかは分からないけど、
      俺は2年後も今みたい変わらずないはずだ。
      お前が、すごく好きだ。
      …いや、愛してる。
(ジェヒョンがモニターをひっくり返す)
ジェヒョン:こいつ。
      なにかと目障りな奴だな。


9話予告

◆リンクしていただくのはOKですが、コピペやキャプチャでの転載・引用はご遠慮お願いします◆

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