マンホール11話 セリフ全訳+一部補足 - follow JJ♡

まとめ

マンホール11話 セリフ全訳+一部補足

マンホール11話


~イギリス~
(スジンが落とし物をする)
スジン  :あれ、どこ行った?
ジェヒョン:お、スジンさん?
スジン  :お?ジェヒョンさん。
ジェヒョン:わあ、ここでスジンさんに会うなんて。
      この学校に通ってるんですか?
スジン  :はい、ありがとうございます。
      ところでジェヒョンさんがどうしてイギリスに来てるんですか?
ジェヒョン:ああ、イギリス旅行中なんです。
      後輩がこの学校に通っていて会いに来たんです。
スジン  :ああ、そうなんだ。
      とにかく、嬉しいですね。
ジェヒョン:そうですね。
スジン  :あ、でもすみません、私授業があって。
ジェヒョン:あ、早く行ってください。
スジン  :旅行楽しんで、気を付けて帰ってください。
ジェヒョン:ええ。


~交番~
男性   :なあ、おい、水どこにあるんだ、水。
      おい、水持ってこい。

男性   :おいシン巡査。
      この野郎、お前が人生の苦しみを知ってるのか?
シン巡査 :おっさんまたかよ。まったく。

男性   :何してるんだ?

2018年9月

男性   :お前何してるんだ?
ピル   :ああ!なんですか!離してくださいよ!
      ここどこだ?
男性   :どこって、警察に決まってるだろ。
ピル   :はい?
      あの、お巡りさん、この人とめてください。
男性   :おいお前、警察が勤務時間に横になって寝てもいいのか?
チェ警査 :ああ、明け方になる度に来て悪事を働いて。早く帰れ!
男性   :俺は帰らない。
      家に帰ったら嫁がどれだけ怖いか!
チェ警査 :寝ろ、寝ろ。
男性   :俺ここで寝て行くんだ!

ピル   :何だ?何だ?俺警察になったのか?

チェ警査 :やれやれ、明け方の度に。
      ボン巡査。
      地区交番に配属されてあまり経ってないから何が何だか分からないだろ?
      俺は地区交番生活30年だがまだ適応できない。
ピル   :あの、今何年ですか?
チェ警査 :いやあ、またまた。冗談言うにはイケメンすぎるぞ。
      2018年じゃないか。
ピル   :2018年、2018年ですか?
チェ警査 :ああ、全く。寝ぼけてるのか?どうしたんだ?
      外に出て一周パトロールでもして来ようぜ。
      俺ジャンパー持ってくるから出て準備してろ。早く早く。
ピル   :2018年度…
※韓国警察の階級について
兵役の義務警察(正式な階級ではない)を合わせると、12段階階級があります。
ピルは순경(巡警)、9級警察で、警察官になったときに与えられる階級です。
チェ警査は경사(警査)、7級相当で、巡査部長に当たるようです。



11話
愛はいつも逃げていく


ピル   :何だ?
      今回は過去に行くタイミングなのに、なんで未来に来たんだ?

~回想~
(夜11時前)
ピル   :おい、何してるんだよ?
(手に傷のある男を取り押さえた瞬間、マンホールに吸い込まれる)
~~~~

ピル   :そうだ、12時になってもなかったのにマンホールに吸い込まれたんだ。
      ああ、こんなこと一度もなかったのに、なんでこうなったんだよ。
チェ警査 :おーい、ポン巡査。
ピル   :はい?
チェ警査 :俺が飯を食った量を見ても、生まれた年度を見てもこれはちょっと状況が違うような気がしてだな。
ピル   :何の…?
チェ警査 :運転俺がやろうか?
      ああ、俺がしよう。俺がするよ。
ピル   :あー!運転、す、すみません。僕が、僕がやります。
チェ警査 :いやいや、年食った人が安全運転するさ。
ピル   :いえ、僕がやります。
チェ警査 :そうか?ああ。

ピル   :おばあさん、僕がお手伝いします。
おばあさん:あらまあ、もう終わるのに。
ピル   :大丈夫ですよ。
おばあさん:ありがとう
      私が引いて行くわ。
ピル   :いえいえ、どちらに行くんですか?
おばあさん:こっちに行くんだけど、
ピル   :よいしょ。
      重いからお気をつけて。
おばあさん:ありがとうございます。
チェ警査 :お気をつけて。
おばあさん:はい。

チェ警査 :やれやれ。
      昔はこの町すごく住みやすかったのにな。
ピル   :どうして?この町に何か問題あるんですか?
チェ警査 :知らない人みたいにどうしたんだよ。
      最近この町は夜中の通り魔暴行事件のせいで
      日が暮れさえすれば町の人たちは出てこようとしない。
      どんな奴なのか、捕まえたら顔を…
(無線機の音が鳴る)
(無線機「現在の位置確認をお願いします」)
チェ警査 :はい、ヘユ洞窟一帯をパトロール中です。
(無線機「ヘユ洞21番地サモヴィラ101棟。該当住所の居住者身辺確認要請。」)
チェ警査 :11号パトロールカー出動。
      (ピルに)聞いたろ?ヘユ洞21番地に行こう。

チェ警査 :あそこにいらっしゃるな。
住民A  :早く早く、早く来てください。
      ここです、ここ。早く早く。

住民A  :こっちへ。ここです、ここ。
チェ警査 :地区交番から来ました。
      ドアを開けてください。
住民A  :無駄ですよ。
      私が数日前からずっと叩いてみたけど返事がないんです。
チェ警査 :中に人がいるのは確かですか?
      何日か家を空けているのかもしれないじゃないですか。
住民A  :監視カメラも全部確認してみました。
      ほとんど1か月家を出るのを見てないんですから。
      このままじゃ死体で出てくるんじゃと思って連絡したんです。
チェ警査 :鍵を開けて入らないといけないな。
      ボン巡査、鍵屋に電話して。
ピル   :はい?ああ…
      あ…僕鍵屋の番号知らないんですけど。
チェ警査 :ああ、この人は全く。
      俺が登録しておけって繰り返し頼んでおいたじゃないか。
      なのにそれをもう忘れたのか?
ピル   :すみません。

(チェ警査が鍵屋に電話をかける)
チェ警査 :あ、はい。ボラ地区交番のチェ警査です。
      少しお手伝いをお願いします。
      サモヴィラの101棟です。

鍵屋   :ドア開きました。
チェ警査 :ありがとうございます。
      地区交番から来ました。失礼します。
      …なんでこんなに暗いんだ?
      ボン巡査、そこのカーテン開けてくれ。
ピル   :はい。
チェ警査 :ああ、すごい匂いだ。

ピル   :巡査になったのもまだ慣れないのに、事件現場まで…。
      まじでスペクタクルだな。スペクタクル。

ピル   :…警査。こ、ここです。
(ヨンジュが倒れている)
ピル   :もしもし、大丈夫ですか?
チェ警査 :俺119番通報するよ。
(ジェヒョンとヨンジュの写真)
チェ警査 :(電話)お疲れさまです、こちらヘユ洞21番地サモヴィラ101棟です。
      人が倒れています、早く来てください。はい。

~回想~
ヨンジュ :誰かが見たらダメなの?
ジェヒョン:まあ、そんなんじゃないけど…

ピル   :おい。
ヨンジュ :ダーリン、知ってる人?
ジェヒョン:いや、僕は知らない。
~~~~

ピル   :そうだ、あの女だ。
      薬剤師の野郎と付き合ってたあの女だ。


~病院~
医師   :栄養失調と貧血で倒れた模様です。
      それでも深刻なわけではないので、点滴を受けたらすぐに気が付くと思います。
チェ警査 :良かったです。
医師   :ところでそれより、患者が1か月外への出入りがなかったそうですが。
チェ警査 :はい、我々もご近所さんの通報で出動したんです。
医師   :食事もまともにせず、外へも出ずにいたなら、
      患者に何か問題があるかと思われます。
      患者が回復し次第、精神科の相談を受けてみるのが良いかと。
チェ警査 :分かりました、そのように処理するようにします。
医師   :はい、それでは。

チェ警査 :俺は署に連絡してくるから、君がここを見張っていてくれ。
ピル   :はい。

ピル   :はあ、この女がどうしてこうなったんだ?
      家の中に薬剤師の奴と一緒に撮った写真があるからまだ付き合ってるみたいだけど。
      ああ、どう回ってるんだよ。
(ヨンジュが目を覚ます)
ピル   :あの、気が付きましたか?
ヨンジュ :ここはどこですか?
ピル   :ここは病院です。僕は地方交番の巡査です。
      お隣からあなたの身辺確認要請が入って出動したら、倒れていらっしゃったんです。
ヨンジュ :はあ、そうですか。
ピル   :ところで、1ヶ月近く家の中から出て来なかったらしいですが、何か…
ヨンジュ :いえ。何もありません。
      ただ出かけたくなかったから出なかっただけです。
ピル   :ああ…。
      あの、パク・ジェヒョンさんご存知でしょう。
ヨンジュ :そちらがどうしてジェヒョンさんを知ってるんですか?
ピル   :ああ、個人的にちょっと知ってて。
      お二人は以前からお付き合いされてたかと思いますが、
      もしかして、今もお付き合いされているのかと…
ヨンジュ :あの、もしジェヒョンさんを知ってるのなら、連絡してくださいますか?
      私が今病院にいるって。
      ジェヒョンさんが私に会ってくれないんです。
      私はジェヒョンさんのせいでこんなに苦しいのに。
      だから、あなたが連絡してください。ね?
      病院にいると言えば心配で来るかもしれないじゃないですか。

チェ警査 :どうしたんだ?
ピル   :ああ、何でもありません。
      患者さんが目を覚ましました。
チェ警査 :大丈夫ですか?
      お前はもう退勤しろ。ここは俺が整理するから。
ピル   :はい。


ピル   :あのとき見たときは何ともなかったのに、
      突然どうしてああなったんだ?
      薬剤師はあの女とは別れたみたいだし、まさかスジンと付き合ってるのか?
      あーいやいや、スジンは留学行くって言ってたから違うだろうし。
      …お?
      あれ薬剤師の野郎じゃないか。
      何だ、あいつがなんでスジンの家に入っていくんだ?


~スジンの家~
ピル母  :久しぶりにこうして夫婦水入らずでお茶するとすごく良いわね。
スジン母 :そうですね。私達ご無沙汰でしたもんね。
      これからはたまにこうしてティータイムを持ちましょう。
ピル母  :良いわよ、いつでも電話して。
ピル父  :ところで今日はお話があるって?
スジン父 :ああ、他でもなく、お二人さえよければ
      我々夫婦と一緒に旅行に行くのはどうかと思いまして。
ピル母  :あら、旅行すごく良いですね。
      それでなくてももうすぐ紅葉シーズンじゃないですか。
スジン母 :いえ、国内旅行じゃなくて、海外旅行に行きましょうよ。
      最近ホームショッピングを見ると、安くて良いものがたくさんあるんですよ。
ピル母  :ああ、か、海外?
      でも海外はお金がかかるんじゃない?
スジン母 :ピルもお金稼いでるんだから、行かせてくれって頼めばいいわ。
      私たちも私たちのお金で行くわけじゃないんです。
ピル母  :それじゃ誰が行かせてくれるの?
スジン母 :やだ、当たり前でしょう。誰が行かせてくれるかなんて。
ジェヒョン:お父さんお母さん、こんにちは。
スジン母 :あら、来たのね。
ジェヒョン:あ、こんにちは。
      ピルさんのご両親もいらしてたんですね。
ピル父  :ああ。
ピル母  :そうなの。嬉しいわ。
スジン母 :こっちに座って。
ジェヒョン:はい。
スジン父 :君が僕らを海外旅行に行かせてくれるっていうから、
      ピルのご両親にも一緒に行こうと話をしていたところなんだ。
ジェヒョン:ああ、そうだったんですね。
      一緒に行く方が賑やかで良いですね。
(※直訳:寂しくなくて良いですね)
スジン母 :あら、ところでそれは何?
ジェヒョン:あ、これですか?お二人の栄養ドリンクを持って来たんです。
      ビタミンと鉄分たっぷり入れたので、是非ちゃんと飲んでくださいね。
スジン父 :前に持って来てくれたものもまだ沢山残っているのに、
      頻繁に持って来るんだから。
スジン母 :そうよ。参っちゃうわ。
      いいって何度言ってもこうなんですよ。
ピル母  :…ああ、暑いわ。
ピル   :おい!
      …父さんと母さんがどうしてここにいらっしゃるんですか?
ピル母  :遊びに来たのよ。
      あんたは退勤したら家に帰ればいいのに、なんでここに来るのよ?
ピル   :だってこの人がこの家に突然入って行くから。
      あなたは何の権利で、なんでここに座ってるんだ?
スジン母 :この子ったら。
      ピル、婿が妻の実家に来ることの何がおかしいって言うの?
      あなた本当に変よ。
ピル   :今何と仰いましたか?
      婿だなんて。だ、誰が?こいつですか?
スジン父 :こいつだなんて。
      ピル、パクさんにその口の利き方は何だ?
ピル母  :この子どうしたのかしら?
      あなた、早くピル連れて帰りましょう。
      この子はどうしてこうなの。
ピル父  :私が代わりに謝ります。
ピル   :旦那だなんて。

スジン母 :あの子お酒でも飲んだのかしら?
      ピルは日に日に変わった子になるわね。
スジン父 :そうだな、いつ大人になるんだか。
      パクさんが理解してくれ。
ジェヒョン:はい。


~ピルの家~
ピル母  :ああ全く!狂ってるわ!
      あんたのせいで恥ずかしくてたまらないわ。
ピル父  :帰りにコンビニに寄ってパックの焼酎でも飲んだのか?
ピル   :いいえ。僕は至って正気です。
      なのにどうしてみんなおかしなことを仰るんですか!
      スジンは留学に行ったじゃないですか。
      留学に行った子がなんで結婚するんですか!
ピル母  :この子は全く。
      スジンが留学に行って来て結婚したのがいつだと思って、今更何を言ってるのよ?
ピル父  :酒を尋常じゃないくらい飲んだんだな。
      自分の部屋で寝なさい。
ピル   :いいえ。
      僕は自分の目で確認するまで絶対に信じません。

ピル父  :おい、おい!
ピル母  :ああ…
      あなた、あの子、私が産んだ子なの?
ピル父  :俺もたまに疑わしい。


~スタジオ~
ピル   :あの、
代表   :何の用…あれ?スジンさんのお友達じゃないですか?
ピル   :はい。
      あの、スジン留学に行きましたよね?
代表   :留学って。
      結婚して仕事を辞めたのがいつだと思って。
      友達なのにそれも知らないんですか?


~クギルの店~
クギル  :退勤したのか?
ピル   :ヒョン、スジンが結婚したの知ってた?
クギル  :何言ってるんだ?
      スジンが結婚してから1年近く経つのに。
ピル   :1年も経っただって?
      違うさ、スジン留学行くって言ってたんだ。
      なのになんで俺が知らない間に結婚してるんだ?
クギル  :どうしたんだよ、怖いじゃないか。
      スジンの結納のとき散々暴れておいて何言ってるんだよ。

~回想~
ピル   :ああ!うるさくてたまらないな!

ピル   :このマルチルーム野郎め!

クギル  :おお、起きた起きた。
ダルス  :気がついたか?

スジン  :受け取れなかったって言うから今あげる。
~~~

ピル   :ヒョン、もしかして俺が薬剤師の奴に殴られたことあった?
クギル  :ああ。ジェヒョンさんにぶたれて、
      俺がお前を負ぶってジンスクの屋根部屋に連れて行ってやったじゃないか。

ピル   :なら、初めてマンホールに乗る前の現実から、1年後に来たんだな。
      ここは時間旅行の中の状況じゃない。本当の現実なんだ。

クギル  :お巡りさん?どうしたんだよまじで?
      おい、お前睡眠不足だ。
      早く家帰ってぐっすり寝ろ。


~スジンとジェヒョンの家~
スジン  :~♪
(インターホンのベル音)
スジン  :あれ?誰だろ?
      どうしたの?

スジン  :いらっしゃいー
ジンスク :よーカン。
ジョンエ :サプライズ!
      私たちモーニングジュース一杯やろうと寄ったの。
スジン  :おお~
ジョンエ :何してたの?
スジン  :うちの旦那さんのお弁当作ってたの!
      ちょっと!だめよ。
      あんたたちはフルーツ食べなさい。
      ところであんたたち久しぶりね、うちに来るの。
ジョンエ :この頃ジンスクと私は商売で忙しいじゃない。
      いや、正確に言えばジンスクだけ忙しいわね。
ジンスク :やれやれ。私が商売うまく行く場所にトラックまで譲り渡したのに上手くいかないの?
ジョンエ :そうね。あんただけを信じて受け継いだのに、なんで私はダメなのか分からないわ。
      でも、ジュースの味は保証するから一杯ずつどうぞ。
2人   :おお~!
ジョンエ :ジャーン!


~公園~
(クギルの言葉を思い出すピル)
クギル  :何言ってるんだよ。
      スジンが結婚して1年近く経つのに。


~スジンとジェヒョンの家~
ジンスク :ところでジョンエ、あんたはまだダルスオッパと連絡とれないの?
スジン  :やめましょ。気分が落ち込むだけだから。
ジンスク :そうね。
スジン  :ところで、スクは最近どうなの?
      私は二人が付き合うなんて夢にも思わなかったわ。
ジョンエ :そうよ、私も気になるわ。
      一体どこがそんなに良いの?
ジンスク :どこが良いって。
      人生っていうのは一歩先のことが予想できないものだからね。
      スジンの家なんだからその話はやめにして、
      あんたはジェヒョンさんとどうなの?
      見たらラブラブな雰囲気が溢れてるわ。こうしてお弁当も作って。
      この上なく尽くしてるわね。
スジン  :私は、いつも幸せよ。
ジンスク :わー、鳥肌鳥肌鳥肌。
スジン  :あ、もう12時よ。
      あんたたち商売始める時間じゃないの?
ジョンエ :そうね。もう12時だ。
ジンスク :行こ行こ。
スジン  :一緒に行こう。

スジン  :頑張ってね。
2人   :うん。
ジンスク :楽しく食事して。
スジン  :うん。
ジョンエ :あとでボンボンホップで会おう。
スジン  :分かった。遅れないように行くわ。
2人   :じゃあね。
スジン  :頑張って。


~薬局~
ジェヒョン:今日はどうされましたか?
患者A  :目がかすんで、しきりに涙が出て死にそうなんだ。
ジェヒョン:前回お渡しした目薬をさしてもですか?
患者A  :うん。ましになったと思ったらまたそうなってな。
ジェヒョン:今日は目薬の代わりに前の眼科予約して差し上げます。
      必ず行ってくださいね?
患者A  :おお、それはすごくありがたい。
患者B  :パク先生。
      俺は膝が夜になるとズキズキするんだがどうすればいい?
ジェヒョン:僕が湿布用意しますから、今夜から温湿布して寝てください。
患者B  :うん。
ジェヒョン:登山もあまり無理なさらずに。
      …お、スジン!


~公園~
スジン  :ジャーン!
ジェヒョン:これ君が全部作ったのか?
スジン  :毎日買って食べるのが飽きたって言ってたじゃない。
      だから久しぶりに実力発揮したの。
ジェヒョン:美味そうだ。
      …本当に美味いよ。
スジン  :これも食べてみて。あーん。

ジェヒョン:あ、そうだ。君の実家に行ったらピルさんに会ったよ。
スジン  :ピルに?
ジェヒョン:うん。お酒飲んだのか、入ってきて変なことを言って行ったんだ。
      まだ僕らが結婚したって実感が湧かないみたいだ。
      僕に、君と結婚したのが信じられないって言ってた。
スジン  :ああ、ピルは全く。
      ジェヒョンさん居心地悪かったでしょう。
ジェヒョン:お酒飲んだみたいだから、僕が理解しないと。
スジン  :たくさん食べて。
ジェヒョン:うん。
スジン  :もっとあげようか?

ピル   :どうしてこうなったんだ。

スジン  :ところでジェヒョンさん。
ジェヒョン:うん。
スジン  :私スタジオの仕事また始めたいんだけど
      作業室またオープンしてもいいかな?
ジェヒョン:休んでからいくらかも経ってないじゃないか。
      今まで一生懸命やってたんだから、もっと休んでもいいんじゃないか?
スジン  :やっぱり私は家事だけやってる体質じゃないみたい。
      仕事したくてうずうずするの。
ジェヒョン:そうか。ならゆっくり考えてみよう。
スジン  :うん。
      …あ!後でみんなと会うの忘れてないよね?
ジェヒョン:うん。薬局閉めたらすぐ行くよ。
スジン  :うん。
      (むせたジェヒョンに)大丈夫?
ジェヒョン:うん。食べ過ぎた。
スジン  :私ちょっと飲み物買ってくるね。
      ここの近くで友達がジューストラックしてるの。
ジェヒョン:うん。
スジン  :ゆっくり食べてて。
ジェヒョン:うん。

スジン  :あ、ボン・ピル!
      あんたここで何してるの?
ピル   :ああ、退勤して家に帰るところ。
スジン  :ところであんた、朝うちで変なこと言ってったそうね?
ピル   :あ、それが…ごめん。
      俺ちょっとおかしくなってたみたい。
スジン  :お酒やめなさい。
      そのままじゃ身体壊すわよ。
ピル   :スジン、お前本当に結婚したのか?
スジン  :いきなり何言ってるの?
ピル   :いや、ただ…まだ信じられなくて。
スジン  :まだお酒が抜けてないのね。
      早く帰って寝て、あとでボンボンホップで会いましょう。
      今日集まる日だって知ってるでしょ?
ピル   :あ、ああ。わかった。
スジン  :じゃああとでね。


~ピルの家~
ピル父  :肩こりはどうだ?
ピル母  :あなたが揉んでくれたからかなりましになったわ。
ピル父  :さっきピルの奴のせいで苦労したからだろうな。
ピル母  :私ピルのことを考えるだけで苛立ってたまらないわ。
      あの子お酒飲むとまだスジンのこと思い出すみたいね。
ピル父  :28年の気持ちをどう一度に断ち切るんだ。
      時間が解決するよ。
ピル母  :スジンの母親が婿自慢するのも妬まししくてたまらないし、
      ピルが相手もいなくてああしてるのも歯がゆくて見てられないわ。
ピル父  :ならどうするって言うんだ?
ピル母  :今回、これからピルにお見合いの話のあるお嬢さんたちなの。
      このお嬢さんはどう?
      目つきが優しそうに見えない?
ピル父  :ああ、俺はこのお嬢さんよりがこっちのお嬢さんが良さそうだ。
      口元が上がってるのは、観相がすごく良い。
(※観相…顔から人の運命や性格を判断すること)
ピル母  :そうね。
      このお嬢さんもそのお嬢さんもみんな気に入るんだけど、みんなお嫁に貰うことはできないし。
ピル父  :我々が気に入っても仕方ないじゃないか。
      ピルの奴は見合いする気がないのに。
ピル母  :いざ会ってみれば気が変わるんじゃないかしら?
      ここのお嬢さん達も、スジンに一つも劣らないでしょう。
ピル父  :そうだな。ダメで元々なんだし、一度すすめてみよう。
(ピルが帰ってくる)
ピル   :僕ちょっと休みます。


~ピルの部屋~
ピル   :スジンが結婚するなんて。
      結局阻止できないことだったのかな。

ピル母  :ねえ、ピル。
      疲れてるだろうけど、これちょっと見てから寝て。
      このお嬢さんどう?
      このお嬢さん理想が警察だそうよ。
      あなたと本当にぴったり合うわ。
ピル   :僕はお見合いしません、母さん。
ピル母  :そう言ってないで、一度写真見てよ。
      顔も本当に綺麗よ。芸能人顔負けなんだから、ね?
ピル   :いいですって。僕は一生一人で生きていきます。
ピル母  :あんたはいつまでスジンを忘れられないでこうしてるつもりなの!
      友達はみんなパートナーに出会って幸せなのに
      あんただけこうして群れから取り残されて暮らすつもり?
(※낙동강 오리알 신세…洛東江のあひるのたまごの身の上、群れから寂しく取り残されることのたとえ)
ピル   :ええ。このまま一生取り残されて暮らしますよ。


~ホンジュース~
ジョンエ :あーあ。ジンスクは商売上手くやってたのになんで私はこうなの。
      チラシでも配るべきかな?
(クギルが来店)
ジョンエ :来たの?
クギル  :たくさん売ったか?
ジョンエ :3杯。
クギル  :冷たいジュース1杯くれ。
ジョンエ :その3杯全部オッパが買って飲んだのよ。もう飲まないで。
      ジュースそんなに飲んだらお腹壊すわ。
クギル  :俺が腹壊すって?
      まだ何ともないぞ。もう1杯くれよ。
ジョンエ :はあ。
クギル  :今日みんなに会う日だけど行くだろ?
ジョンエ :分からないわ。行くべきかやめるべきか。
クギル  :なんでだよ?ダルスが来るかもしれないからか?
ジョンエ :ダルスオッパの話しないでって。
クギル  :ダルスは来ないって。
      高貴な身分なのにあそこに来るわけないじゃないか。
      行こうぜ、な?行こうって。
ジョンエ :知らない。
クギル  :行こうぜって!


~ブルームーン商事理事室~
(ノックの音)
ダルス  :はい。
男性   :あの、理事。来年度の予算案です。決裁お願いします。
      …内容を確認なさらないと…
ダルス  :兄さんが代表なんだから、兄さんが抜け目なく確認するでしょう。
男性   :ではこのまま進めます。

ダルス  :はー。生きるのってなんでこんなに面白くないんだ。
      うんざりだ。

(メッセージ受信音)
(差出人=チョ・ソクテ)
ソクテ  :俺たち今日集まる日だよ。
      ダルスヒョン、時間あれば来なよ?

ダルス  :俺がどうそこに行けるっていうんだ?


~区役所~
ソクテ  :(電話)はい、土木課下水管理チームです。
      はい。ああ、下水管が詰まったんですか?
      正確な住所教えていただけますか?
      はい、はい。
      はい。僕が職員を派遣してすぐに解決してさしあげます。はい。

ソクテ  :返事がないのを見るに、ダルスヒョンは今回も来ないみたいだな。


~ジンスクの焼き鳥屋~
客    :すみません。
ジンスク :はい。
客    :日本酒もう一瓶ください。
ジンスク :日本酒一瓶ですね、承知いたしました。
      ナヨンさん、こちらのテーブルに日本酒一瓶と、サービスの料理お願いします。
従業員  :はい。ところでオーナー、あちらのお友達さっきから来ていらっしゃいますよ。
ジンスク :はい、分かりました。

ジンスク :お~ソクちゃん。
      何、いつ来たの?来たら言えばいいのに。
ソクテ  :邪魔になるかと思って。
      いやあ、うちのジンスク、オーナーになってカリスマ溢れてるな?
ジンスク :そう?
ソクテ  :かっこいい。
      俺カリスマに超胸キュンしたじゃないか。胸キュン。
ジンスク :やん、かわいい~
ソクテ  :ジンスク、脚痛いだろ。脚マッサージしてやろうか?
ジンスク :ここで?
ソクテ  :うん。
ジンスク :みんなが見てるから気持ちだけ受け取るわ。
ソクテ  :創業成功の夢を叶えたジンスク、感心だ、可愛い、超~褒めてやる。
ジンスク :超~ありがと。
      あ、そうだ。ねえ、今日ダルスオッパ来るって?
ソクテ  :さあな、来なさそうだけど。
      メッセージ送ったけど返事もない。
ジンスク :そうなの?酷いわね。
      ジョンエとあんなに仲良くしてたのに。
      ソクちゃん。ここでちょっとだけ待ってて。
      私片づけてくるから一緒に行こう。
ソクテ  :ああ。
ジンスク :ねえ。(ハート)食べて。
      …良く食べるわね。

~ボンボンホップ~
クギル  :ありがとうございます。

ミジャ  :あの子たちは飽きもせずによく会うわね。
ユンミ  :そうね。
      スジンが結婚したら会わないかと思ったけど。
      習慣は恐ろしいものだから。
      しょっちゅう会ってたのに急に会わなくなるのって簡単なことじゃないのよ。
ミジャ  :おつまみでもたくさん頼んで欲しいものだわ。
      いつも貝の和え物一つ頼んで終わりじゃない。
クギル  :オーナー、生中と貝の和え物一つください。
ミジャ  :あぁ…はい。
ユンミ  :習慣は恐ろしいものだって言ったでしょ。
      イライラするわ。

ファミリー:乾杯!
(ピルが来店)
クギル  :あ、来たか。
ジンスク :来たの?

ジンスク :(ソクテに)掻いて、もう少し下。
      (ピルに)何よ?何そんなに見てるの。
ピル   :ジンスク。
      お前がなんでそんなにソクテと仲良いんだ?
クギル  :おい、今更どうしたんだよ。
      こいつら会うたびにこうじゃないか。
      今日お前変だぞ?
ピル   :もしかしてお前たち付き合ってるのか?
ソクテ  :おい、何言ってるんだよ?
      俺とジンスクが付き合って361日目だぞ。
      4日後は1年だ、1年。
(ピルはジンスクと結婚予定だった一日を思い出す)
クギル  :全く。

ピル   :ところでソクテ。
      お前なんだか雰囲気が変わったな?
      スーツもしっかり着こなして。
ソクテ  :まあ、区庁公務員の品位が出てるみたいだな。
      だろ、ジンスク?
ジンスク :うん。
ソクテ  :俺かっこいい?
ピル   :お前も公務員になったんだな?
      おめでとう、成功したな。
ソクテ  :おい、お前俺のこと皮肉ってるのか?
      俺の方が合格発表3日も先だった。
      俺が先輩だぞ、先輩。
      勉強もできないくせにさ。
ピル   :そ、そうか。おめでとう。

ピル   :1年の間にこんなに変わるのか?
      まじで適応できないな。

ジンスク :あ、スジン!
スジン  :あ、私たちが一番遅かったわね。ごめんごめん。
ジェヒョン:皆さんこんばんは。
      ピルさんもお久しぶりですね。
ジンスク :ね、ひとまず座って。
      ジェヒョンさんも座ってください。
ジェヒョン:はい。
      (スジンに)椅子持ってくるよ。
スジン  :うん。
ジンスク :あんた今日綺麗よ。
      スタジオの話はした?
スジン  :ううん、許可もらえなかった。
      私が仕事するの嫌みたいで
ジンスク :本当?

ピル   :その中で一番適応できないのがお前だ。

(ダルスがボンボンポップの前に車を停める)

クギル  :久しぶりに乾杯!
ファミリー:乾杯!
ジェヒョン:(スジンに)少しだけ飲んで。
スジン  :1杯だけ。
ジョンエ :ああ、ジェヒョンさんはなんてスジンに優しいんだろう。
      私もいつか結婚したら旦那さんに愛されて暮らしたいわ。
ジンスク :そうね、私も。
      あ、ジョンエ。あんた今日商売はどうだったの?
ジョンエ :言わないで。商売あがったりよ。
      あんた一度コンサルティングしてよ。
      商売といえばユン・ジンスク社長でしょ?
ジンスク :OK、分かったわ。
      私がノウハウ伝授してあげる。
      でも代わりに私はジュース一生タダだからね。
ジョンエ :分かったわよ。
ソクテ  :俺も俺も。
ジョンエ :全くもう。

(こっそりダルスがボンボンポップに入って来る)

ソクテ  :ところで今日ダルスヒョンは本当に来ないのかな?
クギル  :おい。
      良心があったらここに来られるわけないだろ?
      突然俺たちファミリーを捨ててこの町を去ったのに。
      どんな顔して来るっていうんだ。
ジンスク :オッパ。それでもお父さんの会社に入ったんだから、今頃室長になってるでしょうよ。
      そしたらこうして格好良く私達の前に現れたらいいじゃない、でしょ?
クギル  :あいつがどうして父親の会社に入ったんだ、
      今まで平民コスプレして小汚く暮らすのに飽きたからだろ。
      なのにここにまた現れるって?
      は!ははは!
      二度と現れないに俺の全財産を賭けるね。
ジョンエ :私達、ダルスオッパの話は止めましょう。
ソクテ  :そうだな。
ジンスク :そうね、そうしましょう。
クギル  :ダルスの話はよそうぜ、まじで。
ソクテ  :いない人の話はするもんじゃない。
ジンスク :あー、美味しいわ。

(ダルスはボンボンポップを後にする)

ジンスク :ねえ、ところでさ、考えてみたら、
      スジンの結婚式が私達の人生のターニングポイントだったわね。
      ピルとソクテは公務員試験に合格したし、
      ジョンエはジューストラック始めて、
      私は創業して社長になったし。
      そしてオッパは、…。
クギル  :俺が何だよ?
ソクテ  :確かにそうだな。
      スジンの結婚が俺たちに幸運をもたらしたんだから。
      俺たちがこうして付き合うことになったし、だろ?
ジンスク :うん
クギル  :なのにその幸運がなんで俺には訪れないんだろう。
ジョンエ :ビリヤード場の何が悪いのよ。
      生活できたらいいでしょ。稼いでるじゃない。
クギル  :ありがとう、ジョンエ。すごく慰めになるよ。
ジョンエ :感動までする必要はないわ。

ジェヒョン:あの、こうして会った機械に、ピルさんに正式に謝罪します。
      結婚前に、些細なハプニングがありましたが、あの時は僕が軽率でした。
ファミリー:いえいえ
クギル  :100回殴られることをしたんですから。
      友情がちょっと行き過ぎたというか。
      謝る必要ないですよ。
ジェヒョン:いいえ。謝ることは謝らないと。
      (ピルに)本当にすみませんでした。
ジンスク :わー、ジェヒョンさん本当に人が良いんですね。
スジン  :全部ハプニングでしょ。
      ねえボン・ピル、あんたももう許しなさいよ。
ジェヒョン:ところで、ピルさんは付き合ってる人いないんですか?
ピル   :それがどうして気になるんです?
ジェヒョン:いえ、ただみんなこうして相手がいるのに、一人で寂しいと思って。
ピル   :別にそんなに寂しくはないけど。
      心配していただかなくても結構です。
ジンスク :…そうよ、どこかにあんたの運命のパートナーがいるでしょうよ。
      私とソクテみたいに。
ジョンエ :ちょっと、あんたたちはジェヒョンさんとスジンに比べれば
      運命でもなんでもないでしょ。
      二人がイギリス留学で偶然会って結婚までしたんだから。
      ああ、それこそ真の運命だわ。
ピル   :スジン、
スジン  :うん?
ピル   :お前たち2人、イギリス留学行って会ったのか?
スジン  :うん。
      今考えてもすごく不思議。でしょう?

~回想~
スジン  :あれ、どこ行った?
ジェヒョン:お、スジンさん?
スジン  :お?ジェヒョンさん。

ジェヒョン:スジンさん。
スジン  :あれ?ジェヒョンさん!
ジェヒョン:また会いましたね。
スジン  :何だろう?ここはどうして分かったんですか?
ジェヒョン:そうですね。僕たちこうやって続けて会うってことは、
      デートしろっていう誰かの思し召しではないでしょうか?
      そんな意味で、今日の夕食一緒に食べませんか?
スジン  :はい、良いですよ。
~~~~

スジン  :その時分かったの。
      運命っていうのはあるんだって。
ジョンエ :“ビフォア・サンライズ”観てるみたい、すごくロマンティックだわ。

~回想~
ジェヒョン:あ、お二人どこかお出かけされるんですか?
ジンスク :あ、ジェヒョンさん。
      私達嫁入り道具見てきたところなんです。
ジェヒョン:結婚本当におめでとうございます。
ジンスク :ありがとうございます。
~~~~

(ピルはジェヒョンが留学センターの紙袋を持っていたことを思い出す)

ジェヒョン:僕も運命なんて信じてなかったけど、スジンに出会って運命を信じるようになりました。
(ジェヒョンの携帯が鳴る)
ジェヒョン:失礼。
      (電話)はい、すぐに移動させます、はい。

ジェヒョン:(スジンに)車移動させてくるよ。
スジン  :うん。
ソクテ  :イギリスはステーキが美味しいらしいけど。
ジンスク :ステーキ?あそこはフィッシュ&チップスじゃないの?
      どうだった?
スジン  :ステーキは美味しいわ。
(ピルが席を立つ)
クギル  :どこ行くんだ?

ジェヒョン:ピルさん。どうして出てるんですか?
ピル   :ただ息苦しくて風に当たろうかと思って。
ジェヒョン:スジンの友達はみんな優しい方々ですね。
      僕もこれからこの集まりに参加して良いでしょう?
ピル   :スジンとイギリスで会ったの、偶然じゃないでしょう。
ジェヒョン:はい?それはどういう…
ピル   :そちらが計画的に接近したという気がしまして。
      スジンが留学することを知って、わざとついて行ったとか。
ジェヒョン:ははは。ピルさん、本当に面白い方ですね。
      どうしてそう思うんです?
      僕とスジンが運命だということを信じたくないみたいですね。
      かつてスジンを好きでいらしたということは知っています。
      ですが、スジンはもう結婚しましたから、
      常識のラインは守ってくださればと思います。
ピル   :そっち次第だな
ジェヒョン:それ、どういう意味ですか?


ジンスク :やっぱりセンスあるわ
      あれ?待って、ジェヒョンさんはどこに行ったの?
スジン  :さっき車移動させに行ったんだけどまだ外にいるみたい。
クギル  :あれ、ピルもいないな?
      さっきジェヒョンさんが出て行くとき一緒に出て行ったみたいだけど。
ソクテ  :外で男同士話してるんでしょう。
ジンスク :そうよ、男同士殴り合いの喧嘩してると情も湧くじゃない。
      放っておきましょう、親しくなるように。
ソクテ  :さあさあ。
ジンスク :乾杯!

ジェヒョン:それはまるで、僕がスジンに良くしなければピルさんが僕の場所を奪う、というように聞こえますね。
ピル   :ああ、そう聞こえましたか。
      そういう意味で言ったわけじゃなかったのですが。
ジェヒョン:ピルさんとこんな感情的な争いはしたくないですね。
      戻りましょう。
ピル   :パク・ヨンジュさんとはいつ別れたんですか?
      僕が仕事で偶然パク・ヨンジュさんの家に行くことになったんです。
      精神的にとても辛そうに見えましたが、その理由がそちらのせいみたいで。
ジェヒョン:別れたなら自分で気持ちの整理をすれば良いでしょう、
      僕が別れた後もあの女の責任を取らないといけないんですか?
ピル   :別れるときにも最低限の礼儀ってものがあるのに、
      そちらが上手くケジメをつけられなかったからあの女が苦しんでるんじゃないかと思いまして。
ジェヒョン:あなたが僕の何を知っていてそんなことを言うんだ!
      僕があの女と別れてどれだけ苦しんだか分かるのか?
      絶えず監視して執着しながらストーカーしたんだ。
      被害者は僕なのに、なんであなたにそんなことを言われなきゃならないんだ?
      はあ。今日ヨンジュに会って分かったでしょうが、精神的に問題があります。
      そんな女の言葉を鵜呑みにして僕を疑うなんて呆れますね。
ピル   :でも、俺はあなたが何を言っても
      どうして、どうして信じられないんだろうな?
      俺が知ってるあなたは、羊のように大人しい顔をして、
      後ろでいつも違うことをしてたんだよ。
ジェヒョン:あのね、ボン・ピルさん。
スジン  :やめて。ジェヒョンさん。
      ピル、あんた今なんて言い方してるの?
      あんたがジェヒョンさんの何を知っててそんなことを言うわけ?
ジェヒョン:いいんだ、やめろ。
      僕は先に帰る。終わったら帰って来て。
スジン  :ジェヒョンさん。ジェヒョンさん!

スジン  :ジェヒョンさん、ジェヒョンさん。
      こうして帰っちゃうなんて。
ジェヒョン:なんでついて来るんだ、後で帰って来いって。
スジン  :ピルのせいで気分悪かったでしょう。
      私が代わりに謝るわ。
ジェヒョン:なんで君がピルさんの代わりに謝るんだ。
スジン  :え?だって私の友達だから…
ジェヒョン:君は一体あの集まりにどうして出るんだ?
スジン  :それは…どういうこと?
ジェヒョン:正直に言え。ただ友達に会いに行くのが目的か?
      じゃなきゃ会わないといけない人がいるからか?
スジン  :…会わなきゃいけない人だなんて。
      突然何の話をしてるのよ?
ジェヒョン:いや、良いから、次からはなるべくあの集まりに出るな。
      もし出るとしても一人で行ってくれ。
      君の友達に会うのは、疲れる。
スジン  :ジェヒョンさん、ジェヒョンさん。
      ジェヒョンさん…。


~レンタルショップ~
(ダルスがジョンエにプレゼントしたくまのぬいぐるみが置いてある)

~回想~
ジョンエ :これ落としましたよ。
      落としましたって。
~~~~

ダルス  :あ…

クギル  :誰が店の前に車を止めたんだよ。まったく。
ジョンエ :何しにここまで来るのよ、無駄ったらない。
クギル  :無駄なんて!
      最近町の雰囲気がどれだけ物騒か。
      夜遅くに一人で出歩くなよ。
ジョンエ :ありがとうオッパ。頼もしいわ。
      じゃあね。
クギル  :あ、ちょっと。
      今日みんなに会って良かっただろ?
ジョンエ :うん。暫く気持ちが落ち込んでたけど、
      みんなに会ったから少し気が晴れたわ。
クギル  :ほら。
      ジューストラックであまりストレスためるなよ。な?
      すぐにお客さんも増えて上手くいくようになるさ。
ジョンエ :うん。苦労してたら良いこともあるわよね。
      じゃあ私は入るね。じゃあね。
※쥐구멍에도 볕들 날이 있다:直訳 ネズミの穴にも光が差す日がある…大変なことを乗り越えたら良いことがあるという意味です。
クギル  :ああ、じゃあな。
ジョンエ :先に行って。
クギル  :いや、先に入れ。
ジョンエ :私が先に?じゃあ本当に行くね。
クギル  :おやすみ。

ダルス  :ジューストラック?


~ピル・スジンの実家の前~
ピル   :スジン。
      さっきジェヒョンさんと一緒に帰ったんじゃなかったのか?
スジン  :ああ、あんたに渡すものがあってちょっと寄ったの。
      ちょうどよかった。
      さ、受け取って。
ピル   :ああ、これ何?
スジン  :うーん、私たちの思い出がつまった物たち。
      幼い頃からあんたが私にくれた、
      おもちゃ、人形、カメラ、私達が一緒に撮った写真、全部そこに入ってるわ。
ピル   :これをどうして俺に?
スジン  :これをあんたに渡してこそ、あんたと私との関係がキレイに整理できると思って。
      もう、あんたの気持ちも一緒に返してあげる。
ピル   :…スジン。
スジン  :ピル。あんたが私の結婚式に来なかったときも、
      結納の日に邪魔したときも私は理解したわ。
      私たちは長い間一緒に過ごして来たから、
      他の誰かが隣にいることを受け入れがたかったはず。
      もしあんたが先に結婚するって言ってたら、私もきっとそうだったと思う。
      でも私たち、一生一緒にはいられないじゃない。
      ジェヒョンさんを気に入らないかもしれないけど、
      私の選択を、あんたが尊重してほしいの。
      ねえ、ボン・ピル。
      今日から過去は綺麗さっぱり忘れて、友達にカムバックするのよ。OK?
      そんな意味で、握手。
      これからよろしくね、友達くん。


~駐車場~
(クラクションの音)
男性   :駐車するならまっすぐしないと、これは何だよ?
      他の車はどうやって停めろっていうんだ?
ジェヒョン:移動させます。
男性   :若者は基本がなってないな。
      こういう状況なら申し訳ないと先に言うべきじゃないのか?
      …なんで降りたんだ。早く車を移動させろってば。
ジェヒョン:ところで、なんでさっきからタメ口なんだ!
      駐車したいなら何も言わずにじっとしてろ。
      …ああ!クソ!


~精神科~
ヨンジュ :私に別れようと言いました。
      他の女ができたって。
精神科医 :それでヨンジュさんは何と言いましたか?
ヨンジュ :別れられないと言いました。
      ジェヒョンさんはあの女を愛したからじゃなく、腹いせに結婚したんです。
精神科医 :だからずっとその男の周りをうろうろしながら監視したんですか?
ヨンジュ :先生。
      ジェヒョンさんを幸せにしてあげられる女は私しかいません。
      あの女はジェヒョンさんについて何も知らないんです。
      本当のジェヒョンさんを知ったら、きっと耐えられないはずです。


~ピルの部屋~
(石:ブサイクなスジン)
ピル   :はあ。俺おかしくなりそうだ、スジン。
      お前に結婚おめでとうって言ってやらないといけないし、
      お前が幸せそうで本当に良かったとも言ってやらなきゃいけないのに、
      どうしてもその言葉が出てこない。

(時計は11時40分頃を示している)

ピル   :そうだ、こうしてはいられない。
      また実際の現在に戻ってきて、
      あんなに望んでいた警察にもなったけど、
      スジンがいない俺の人生は何の意味もない。


~トンネル~
ピル   :スジン、俺はこの状況を変える。
      何としてもこの状況を変えてお前を取り戻すんだ。


~マンホール~
ピル   :お?
      何だ。マンホールどこに行った!
      これ、これどうなってるんだよ!
      あぁぁ!



12話予告

◆リンクしていただくのはOKですが、コピペやキャプチャでの転載・引用はご遠慮お願いします◆

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