マンホール12話 セリフ全訳+一部補足 - follow JJ♡

まとめ

マンホール12話 セリフ全訳+一部補足

マンホール12話

ピル   :そうだ、こうしてはいられない。
      また実際の現在に戻ってきて、
      あんなに望んでいた警察にもなったけど、
      スジンがいない俺の人生は何の意味もない。


~トンネル~
ピル   :スジン、俺はこの状況を変える。
      何としてもこの状況を変えてお前を取り戻すんだ。


~マンホール~
ピル   :お?
      何だ。マンホールどこに行った!
      これ、これどうなってるんだよ!
      あぁぁ!

ピル   :ああ、これどうなってるんだ、
      誰がやったんだよ、誰が、誰がどうして!
      どこ行ったんだよ、マンホール!

カップル女:オッパ、あの人狂ってるみたい。
カップル男:近寄るな、最近変な奴が多いから。

(AM12:03)

ピル   :召喚時間過ぎたのに。
      なら俺もうマンホール乗れないのか?


12話
愛は分からないもの。


~ピルの家~
ピル母  :このお嬢さんに決めたの。
ピル父  :やっぱり、君と俺は嫁を見極める目も同じなんだな。
      俺もこのお嬢さんが一番気に入っていたんだ。
ピル母  :あなたも気に入るなんて良かったわ。
      印象もすごくいいし、
      銀行で働いているというから職業もしっかりしてるし、
      ご両親は二人とも教育者だから家庭教育もちゃんと受けてるはずだし、
      何より子供が早く欲しがっているというのが一番気に入ったの。
      私達もそろそろ孫を見る歳じゃない。
ピル父  :そうだな。
      うちのピルもそこらに劣る容姿じゃないから、孫も最高に可愛いだろうな。
ピル母  :このお嬢さんの容姿も相当だし、どれほど可愛い子どもが生まれるかしら。
      ああ、今から楽しみよ。

(ピルが帰宅)

ピル母  :あらピル、写真ちょっと見て。
      ピル見ません。

ピル母  :分かったわ、私もあんたなんか知らないわ。
      悪い奴!ああ、まったく!


~ピルの部屋~
ピル   :えーと、
“消えたマンホール”
→“‘消えたマンホール’の検索結果がありません”

ピル   :はあ…
“マンホール交代”
→“銀河区役所 不良マンホール整備事業推進”
  銀河区(区長ハン・ヨンス)はマンホールの沈下、凹凸及び破損などについて点検を実施し、
  迅速に‘不良マンホール整備事業’を推進中だ。
  沈下(沈んだり下がったりする)、凹凸(くぼんだり膨らんだりする)、
  破損、歩行の妨げになるマンホールを整備し、新たに整備または撤去…

 “銀河区、不良マンホール整備事業推進 交替及び撤去”
  銀河区が道路安全のため不良マンホール整備事業を推進します。
  今回の事業は銀河区がマンホール**機関と合同で、
  地域内の2万1千個余りのマンホールを新たに整備し、不良マンホールを撤去、…

 “小、中、高 マンホール一斉整備さ 、安心して登校してください”
  発生するマンホール及び下水管路を浚渫し、学生たちに安全な歩行環境を提供する。
  銀河区関係者は*****一斉整備事業を小中高生達と周辺の不良マンホールを整備し、…

 “銀河区、890余りの不良マンホール…事故の危険撤去”
  銀河区(区長ハン・ヨンス)が月末から危険時に備えて安全*****
  推進すると明かした。
  道中の老朽化したマンホールは道路沈下及びアスファルト舗装...
※見えないところは***で表しています。

ピル   :ああ、何も出てこないじゃないか。
      なくなった理由が分かれば何か対策を練るのに…
      ああ、まったく…
      マンホールどこで管理してたっけ?
      …そうだ、区役所だ、
      そうだ、ソクテが区役所で働いてるって言ってたな。

(電話=ソクテ)
ソクテ  :どうしたんだ、こんな夜中に?
ピル   :ああ、ソクテ、実は、この町のマンホールについて聞きたくて。
      ちょっと電話できるか?
ソクテ  :おい、公務員の退勤時間は6時だって知らないのか?
      業務的な話するなら明日してくれ。
ピル   :おい、ソクテ!おい!

ピル   :ああ、畜生。
      なら明日まで待てって?
      ああ、全く…


~公園~
(ジェヒョンが人の気配に振り向くと、木陰からヨンジュが現れる)
ジェヒョン:病院に行ってたって?
ヨンジュ :うん、あの巡査だって人に聞いたの?
ジェヒョン:ああ。
ヨンジュ :ジェヒョンさん、私この頃ジェヒョンさんのせいですごく辛いの。
      最近ご飯も食べられないし、眠ることもできないわ。
      これじゃ本当に死ぬかもしれ…
ジェヒョン:だから?
      一生こうやって僕を追い回して苦しめるつもりか?
ヨンジュ :ジェヒョンさん…
ジェヒョン:ヨンジュ、僕には家庭があるんだ。
      頼むからもうやめてくれ。
ヨンジュ :ジェヒョンさん、あの女私より愛してるの?
      違うでしょう。
      ジェヒョンさん、私たち良いが思い出たくさんあったじゃない。
      私が何か悪いことしたのよね?
      だからあの女と腹いせに結婚したんでしょ?そうでしょう?
ジェヒョン:いや。俺は妻を本当に愛してる。
      前が想像できないくらい。
ヨンジュ :何ですって?
ジェヒョン:僕を追い回す時間があればちゃんと治療でも受けろ。
ヨンジュ :ジェヒョンさん!
      …!!
(ヨンジュはジェヒョンが忘れて行った携帯に気づく)


~スジンとジェヒョンの家~
(スジンは昨晩見たジェヒョンの意外な一面を思い出す)
~回想~
ジェヒョン:駐車したいなら何も言わずにじっとしてろ。
      …ああ!クソ!
~~~~

ジェヒョン:朝から何考えてるんだ?
スジン  :運動してきた?早かったね?
      早く座ろう、朝ご飯よ。
ジェヒョン:うん。
      朝からこんなにたくさん作ったのか?
      大変じゃないか。簡単に作ってくれたらいいよ。
スジン  :それでも朝はしっかり食べないと。
      ジェヒョンさんが好きないかのスープ作ったの。食べてみて。
ジェヒョン:うーん、美味しい。
      …どうしてそんなに見るんだ?
スジン  :え?ううん。美味しそうに食べるジェヒョンさんが可愛くて。
ジェヒョン:君も早く食べて。
スジン  :うん。
ジェヒョン:…あれ?携帯がないな。
スジン  :え?もしかして部屋に置いて行ったんじゃないの?
ジェヒョン:いや、持って行ってた。
      ポケットに入れておいたんだけど。
      あ、ジョギングして落としたみたいだ。
スジン  :私が電話してみるわ。
      …出ないね。
ジェヒョン:いいさ、僕が後で電話してみるよ。
      先にご飯食べよう。
スジン  :うん、分かった。

スジン  :気を付けて行ってきてね。
ジェヒョン:うん。
スジン  :運転気を付けて。
ジェヒョン:うん、行ってくる。
スジン  :うん。

(陰から見ているヨンジュがジェヒョンの携帯でスジンに電話をかける)
スジン  :あれ?これジェヒョンさんの番号だけど?

スジン  :もしもし?
ヨンジュ :もしもし、この携帯を拾ったんですけど、
      一番最近の通話履歴がこの番号だったのでお電話さしあげたんです。
スジン  :私の夫の携帯なんです、ありがとうございます。
      私が今受け取りに行きます。
      どこにいらっしゃいますか?


~公園~
ヨンジュ :もしかして携帯失くされた方?
スジン  :はい、そうです。
ヨンジュ :どうぞ。公園のベンチに置いてあったんです。
スジン  :本当にありがとうございます。
      どうお礼をしたらいいでしょうか?
ヨンジュ :お礼だなんて。
      私もこの町に住んでるんです。
      ご近所同士助け合って暮らさないと。
スジン  :ああ、そうだったんですね。
      代わりに、次に会ったら私がぜひご飯でも奢りますね。
ヨンジュ :ええ、ぜひ。
スジン  :はい、では失礼します。
      本当にありがとうございます。
ヨンジュ :それじゃあ。



(電話=チェ警査)
ピル   :もしもし?
チェ警査 :ボン巡査、どこだ?
ピル   :あ、それが…パトロール中に通りで喧嘩があって僕が止めてるんです。
      あの、おじさん!胸ぐら掴むのやめて、話を!
      (通りすがりのおじさんに小声で)すみません。
チェ警査 :おお、片付けて早く帰って来な、分かった。
ピル   :はい、僕が早くケリをつけて戻ります。はい。


~区役所~
ピル   :あの、職員の中にチョ・ソクテさんいらっしゃいますね。
職員   :チョ・ソクテ…はい、土木課下水チームの職員だと思いますが。
ピル   :土木課下水管理チームはどこにありますか?
職員   :あちらへどうぞ。
ピル   :はい、ありがとうございます。

ピル   :ソ、ソクテ?
ソクテ  :おお。
ピル   :ソクテ、お前土木課下水管理チームなのか?

ソクテ  :はい、飲んで。
ピル   :ああ、ありがとう。
      あー、お前がマンホール担当だなんて、鬼に金棒だな。
      やっぱり天が俺を助けてくれてるみたいだ。
※천군만마…直訳:千軍万馬、多くの軍師と馬、何かをするときに自信がある、鬼に金棒だ
ソクテ  :ところで、俺に頼みって何だ?
ピル   :ああ、それが、あそこのトンネルの近くのマンホールのことなんだけど。
      なんで突然なくなったのか気になってさ。
ソクテ  :ああ、あそこのマンホールか。
      区民の苦情があまりにも入ってくるから。
      おかしな音が聞こえるとか、幽霊を見たって人もいるとか、
      それで俺たちが塞いじまったんだ。
ピル   :いやー、おい、今時幽霊を見たなんてありえないじゃないか。
      それに、その程度の苦情で問題のないマンホールを塞いでしまうってことか?
ソクテ  :どうしたんだ?
      いつから警察がマンホールを気にするようになったんだ。
ピル   :…おい、ソクテ。
      これから言う話よく聞けよ。
      まじで嘘じゃないぞ。すごく真面目なんだ。
      お前だけでも信じてくれないと。


~マンホール~
ピル   :信じられないだろ?
      そうだよな、俺がお前でも信じられないと思う。
      でもソクテ、この信じられないことが今俺に起こってるんだ。
ソクテ  :ほう、つまりここにあったマンホールに乗って、お前が時間旅行をしてると?
ピル   :過去、現在、未来を行ったり来たりしてるんだ。
      とにかくソクテ、このマンホールがないと時間旅行ができないんだ。
      このマンホールを復旧させてくれよ。
ソクテ  :おい、正直に言え。
ピル   :何を。
ソクテ  :お前、クギルヒョンと賭けしたんだろ。
      俺がお前の言うことを信じるか信じないか。そうだろ?
ピル   :何言ってるんだよ。
      俺今まじで真剣なんだって!
ソクテ  :おい、俺は昔のチョ・ソクテじゃない。
      ふざけるなよ。
      それでなくても午前にやることが山のようにあるのに
      変なこと言いやがって。帰れよ。
ピル   :おい、おいソクテ
ソクテ  :早く帰りな。
ピル   :おいソクテ!俺を信じてくれよ!
      ああ…狂いそうだ。
      たしかにいきなり時間旅行者だって言っても信じるわけないよな。
      ソクテをどう説得したら良いんだ。

(トンネルで通り魔が男性に殴りかかる)
男性   :…ああ!

ピル   :…あれ何だ?

ピル   :あの、大丈夫ですか?
      止まれ!

ピル   :おい!止まれ!

(すんでのところで取り逃がし、ピルは足を痛めてしまう)
ピル   :ああ…

ピル   :(電話)チェ警査、暴行事件が起こりました。


~トンネル~
被害者男性:真っ昼間からなんて災難なんだ!
ピル   :逃しました。被害者は?
チェ警査 :ここでいきなり殴られたらしい。
      あー、このトンネルはよく事件が起こるな。
      ところで人相は見たか?
(※인상착의…人相と着衣)
ピル   :見えませんでした。
      後ろ姿だけ追ってたので。
チェ警査 :ひとまず交番に戻ろう。
ピル   :…あの、何かあるんですけど。
チェ警査 :これ装飾品の一部が割れたものみたいだな?
      もしかしたら証拠品になるかもしれないから、持って行ってた本署に渡そう。


~焼き鳥屋~
ジンスク :テーブル拭くついでに、メニューも一緒に拭きましょう。
      箸箱のセッティングやり直しましょ。
スジン  :おーい、ユン社長!
ジンスク :よー、どうしたの?
      あんたがカメラ下げてるのすごく久しぶりに見たわ。
スジン  :忙しい?
ジンスク :ううん、まだオープン前だから忙しくないわ、どうして?
スジン  :そう?なら久しぶりに外に出てランチでもどう?
ジンスク :そうね、行こう。


~グクス店~
スジン  :ありがとうございます。
店員   :美味しくお召し上がりください。
スジン  :ねえ、ここのグクス美味しいわよ。
      たくさん食べて。私が奢るわ。
ジンスク :おー。
      …んー!美味しいわね。
      今日はジェヒョンさんのお弁当作らなかったみたいね。
スジン  :今日はランチの約束があるみたいなの。
ジンスク :ねえ、あんたたち二人本当に微笑ましいわ。
      私も結婚したらあんたたち二人みたいに暮らしたいほど。
      ところでカメラはなんで持ってきたの?
スジン  :うーん、気分が落ち込んでたし、写真撮りながら気分転換しようと思って。
ジンスク :え?どうして落ち込んでるの、あんたみたいに毎日幸せな子が?
スジン  :スク、大したことじゃないんだけど、ジェヒョンさんがね。
      昨日駐車場で駐車のことでおじさんと言い争いになったんだけど、
      そのおじさんがかなりお年を召された方だったのに、
      ジェヒョンさんが突然タメ口で怒り出して、それがちょっと…。
ジンスク :ジェヒョンさんが?意外ね。
スジン  :でしょう?
      私もすごく驚いた。
      私が知ってるジェヒョンさんじゃないみたいだったわ。
      急に知らない人みたいに感じたんだけど…。
ジンスク :でも男たちはカッとなればそういうこともあるわよ。
      うちのソクテもおとなしそうに見えるじゃない。
      でも怒るとすごく怖いのよ。
スジン  :そうなの?
ジンスク :ジェヒョンさんはそんな人じゃないし、
      その人が先に言いがかりつけたんでしょうよ。
      それに、人は怒るときは怒れないと。
      じゃないとなめられるわ。
スジン  :そうかな?
ジンスク :私は大変なことが起こったのかと思ったわ。
      心配しないでグクス食べよう。
スジン  :そうね。

(ニュース)
次のニュースです。
不特定多数を対象とした暴行事件が最近立て続けに起こっています。
このように憤怒を調節できずに起こる事件、事故が社会的な問題になっています。
昨夜、ソウルの中心部で面識のない人を対象に通り魔暴行事件が発生し、
47歳の某キム氏が重軽傷を負い、病院で治療を受けています。

スジン  :美味しい?
ジンスク :うん、美味しい。

シン巡査 :世も末だな。

(ニュース)
しかし警察は、無防備な状態で道を歩いていた某キム氏を理由無く暴行した加害者は防犯カメラがない……
全く手がかりを残しておらず、犯人捜査は難航しています。

シン巡査 :それにしてもよりによってなんでうちの管轄で事件が起きるんだよ。
      面倒だな。
チェ警査 :あのトンネルでまた事件が起こった。
シン巡査 :またですか?
チェ警査 :うちの管轄で事件が連続して起こってる。
      完全に虞犯地帯(※事件の多発する場所)だよ。
      ボン巡査、脚怪我したのか?
ピル   :あ、はい。
チェ警査 :やれやれ、うちのボン巡査も苦労ばかりだな。
      早く帰りな。あとは俺達がやるから。
ピル   :はい。必要であれば連絡ください。
チェ警査 :OK、OK。お疲れ。
ピル   :お疲れさまです。


~ホンジュース~
(ダルスが車の中からジョンエを見ている)
ダルス秘書:理事、間もなく3時から会議に出席しなければなりますせん。
ダルス  :…あの、キム秘書。
ダルス秘書:はい。
ダルス  :あの、頼みがあるんです。

クギル  :ジョンエ!広報チラシ作ったんだ。これ見て。
ジョンエ :こんなことまでして。
(チラシ)
ホンジュース リアル果汁100%
新鮮なフルーツジュースをたっぷりのせて
みなさんを訪ねます
ホンジュースは健康で新鮮なジュースを
みなさんにもう少し近くに伝えようと
生まれたジューストラックです。

クギル  :フレーズ、いいだろ?
      これ配れば大ヒットするはずだ。
      俺が交差点で配ってくるよ。
ダルス秘書:こんにちは。
ジョンエ :いらっしゃいませ。何になさいますか?
ダルス秘書:もしかしてここは配達もできますか?
ジョンエ :もちろんです。何杯ですか?
ダルス秘書:40杯お願いします。
ジョンエ :40杯ですか?どちらに配達しましょうか。

ジョンエ :オッパの店も見ないといけないのに。
クギル  :いやいや、大丈夫さ。
      一人でどうやって40杯も配達するんだよ。
      一人より二人が良いじゃないか。俺が手伝ってやるよ。


~ブルームーン商事~
クギル  :こんにちは!こんにちは!
ジョンエ :うわー、この会社超立派ね。
      女性職員も超洗練されてて綺麗だし、あの靴すっごく高いやつなのに。
クギル  :ジョンエ、お前の方がずっと綺麗だ。
ジョンエ :ところで、どうやって知ってうちのジュースを注文したのかしら?
クギル  :俺が広報チラシ作るやいなや注文が入ったじゃないか。
ジョンエ :配ってもないくせに。
      とにかく、良いこともあるものね。
      この取引に乗じないと。
      会議室に来るように言ってたわよね。行こう。
クギル  :行こう、
      こんにちは、ホンジュースです!


~会議室~
ダルス秘書:お入りください。
      各席ごとに一つずつ置いてくださるとありがたいです。
クギル  :ああ、心配しないでください!
ジョンエ :うちのジュース注文してくださって本当にありがとうございます。
      これからもずっと会議のたびに連絡ください。
      40杯でも100杯でも配達します。
ダルス秘書:あ、それが…僕が注文したのではなく、うちの理事の指示事項なんです。
      僕はただ指示通りにやっただけなんです。
ジョンエ :理事ですか?

~理事室~
(ノックの音)
ダルス  :はい。
ジョンエ :あのー、理事はいらっしゃいますか?
(ダルスは慌ててネームプレートを抱え後ろを向く)
ジョンエ :こんにちは、理事。ホンジュースから参りました。
      特別にうちのジュースを注文してくださったと聞いてご挨拶に伺いました。
ダルス  :どういたしまして。
クギル  :お顔を拝見してご挨拶したいのですが。
ダルス  :あ、あの…申し訳ございません。
      僕は見知らぬ人と会話するのが嫌でして。
クギル  :うちのお客様すごく気難しい方だな。
ジョンエ :ああ、そうなんだ。
      とにかく本当にありがとうございます。
クギル  :では、またご利用くださいませ。
ジョンエ :あ、チラシ一つ置いていきます。
      他の人に頼まないでこちらに連絡くださいね。
      では、失礼します。
ダルス  :さよなら。
(クギルが漫画を発見)

クギル  :理事漫画見るんだな。


~~~~
(ヨンジュが写真を撮るスジンを見ている)

スジン  :あれ?こんにちは。
      また会いましたね?
ヨンジュ :そうですね。同じ町に住んでるからよく出くわしますね。
スジン  :縁があるみたいです、こうして続けて会うってことは。
ヨンジュ :そうみたいですね。
      ところで、フォトグラファーなんですか?
スジン  :ああ、今は趣味でやってるんです。
ヨンジュ :私も写真を撮るのが趣味なんです。すごく嬉しいです。
スジン  :本当ですか?
      なら専攻が写真だったんですか?
ヨンジュ :いいえ、ただ個人的に撮ってるんです。
スジン  :あ~。
ヨンジュ :こうして会ったんだし、私達今度一緒に写真撮りに出かけましょうか?
スジン  :それは嬉しいです。
      写真一人で撮って歩くのは退屈なんです。
ヨンジュ :ああ、さっき旦那様の携帯だと仰ってましたよね。
      まだお若いし、結婚してあまり経ってないみたいですね。
スジン  :ああ、まだ新婚なんです。
ヨンジュ :良いでしょうね。
スジン  :はい、まあ…。
      …そういえば、お名前をお聞きしてなかったですね。
ヨンジュ :ああ、私はパク・ヨンジュと申します。
スジン  :ああ、パク・ヨンジュさん。
      私はカン・スジンと申します。
ヨンジュ :はい。
スジン  :写真撮ったのお見せしましょうか?


(ピルが通り魔を追ったときにできた傷を確認する)
ピル   :あーこれ何てことだよ。
      マンホールも掘り出せないし。
      ああ、痛い。

(写真を撮るスジンを見つける)

~回想~
スジン  :ねえ、ボン・ピル。
      今日から過去は綺麗さっぱり忘れて、友達にカムバックするのよ。OK?
      そんな意味で、握手。
      これからよろしくね、友達くん。
~~~~

スジン  :あ、ピル、仕事中?
ピル   :ああ。
スジン  :ちょっと、あんた脚どうしたの?
ピル   :あー、転んだんだ。
スジン  :え?見せて。
      …ちょっと、あんた大丈夫?
      どうしよう。血まで…
      あんた病院行ってきたの?ねえ?
      行ってきたのかって!
ピル   :いや、この程度でなんで病院に行くんだよ。
      放っておけば治るさ。
スジン  :何言ってんのよ。
      応急措置くらいしないとでしょ!
ピル   :大したことない、本当に大丈夫だから早く戻れ。
スジン  :何が大丈夫よ。
      ダメだわ、ついて来なさい。
      早く早く。
ピル   :あ…スジン。
スジン  :大丈夫?


~薬局~
スジン  :ジェヒョンさん!
      お昼食べて戻ってきたところ?
ジェヒョン:ああ。ところで二人はどうして一緒に…
スジン  :ピルが脚を痛めてるのに病院には死んでも行かないって言うから。
      だからここに連れてきたの。
      ジェヒョンさんが治療してあげて。
ジェヒョン:ああ、そうか。
ピル   :俺は大丈夫だから。もう行くよ。
スジン  :ちょっと、この脚でどこに行くっていうのよ。
      言うこと聞かないわね、本当に。
ジェヒョン:ひとまず入ってください。
      僕が見てさしあげます。
スジン  :早く入って、早く。

スジン  :どう?酷いでしょう?
      まったく。だから病院に行こうって言ったのに。
ジェヒョン:病院までは行く必要ないです。
      抗生軟膏しっかり塗ってください。
      何日かしたら治りますから、あまり心配なさらず。
スジン  :聞いたでしょ?
      面倒くさがらずにちゃんと塗りなさいよ。
ピル   :あの、これいくらですか?
スジン  :ちょっと、何がお金よ。私が連れてきたんだから。
      でしょう、ジェヒョンさん?
      あんたこれ塗って良くならなかったら病院行きなさいよ。
ピル   :ああ、分かった。

スジン  :あの子、ありがとうも言わないで行くなんて。
      ありがとう、私の旦那さん。
ジェヒョン:うん。
スジン  :あ、そうだ!
      私ジェヒョンさんの携帯見つけたよーん。
      ほら。
ジェヒョン:どこにあったんだ?
スジン  :公園にあったって。
      うちの近くに住んでる女性が見つけてくださったの。


~区役所~
~回想@区役所~
(電話)
ソクテ  :はい、土木課下水管理チームです。
女性区民 :憩い公園で散歩してるんですが、マンホールからしきりに変な音がして。
ソクテ  :はい?何の音ですか?
女性区民 :それが…
      人の声のような気もするし、動物の鳴き声のような気もするし…
      とにかく怖くて散歩できないから、点検してください。
ソクテ  :ああ、はい。承知しました。

課長   :苦情か?
ソクテ  :あ、はい。
      マンホールから変な音がするって。
課長   :もしかして憩い公園にあるやつか?
ソクテ  :はい。課長にも電話が来たんですか?
課長   :いやあ、変だな。
      何日か前もマンホールから変な光が漏れ出てるって苦情が入ってたんだ。
      でも行ったら何もなかったのに、まただな。
      本当に幽霊でもいるのかな。
ソクテ  :何が幽霊ですか、課長。
      今日僕が一度確認してみます。
課長   :ああ。

~回想@マンホール~
ソクテ  :あー全く。
      何の問題もないみたいだけど。
(街灯がチカチカ光っている)
ソクテ  :ああ、これはまた何なんだよ。
(マンホールを開ける)
ソクテ  :どれどれ。
      何だ、何もないじゃないか。
(突然風が吹きつける)
ソクテ  :おおお!何だ、何だ、何だ?
      何だ、おおお、何だこれ?
マンホール:わあああ~~~~!
ソクテ  :何だ?おお、何だよまじで。
      何だ何だ、何なんだまじで。
(ソクテが再度マンホールを覗き込むとマンホールに吸い込まれそうになる)
ソクテ  :ああ!何だよこれ!ああ!
      ダメだ、ダメだ!
~~~~

ソクテ  :本当にピルがあのマンホールを通して時間旅行をしてるだって?
(携帯の着信音)
(電話=ジンスク)
ソクテ  :ああ、ジンスク。
      いや、何もないよ。6時には終わると思う。うん。


(退勤後ソクテとジンスクは合流する)
ソクテ  :うーん、おいし~。
      食べる?
ジンスク :ううん、あんたがたくさん食べて。
      あんたが食べるの見るだけで私はお腹いっぱい。
      あ、ねえソクテ。
      さっきピルのせいで腹が立ったっていうのは何の話?
ソクテ  :ああ、ピルが俺のことでクギルヒョンと賭けしたみたいで。
ジンスク :賭け?何の賭け?
ソクテ  :うーん、ピルあいつがマンホールに乗って過去と現在を行ったり来たりしながら時間旅行してるとか何とか。
ジンスク :まったく…。
      何よそのとんでもない話は。
ソクテ  :知らないよ。
      俺が思うに、俺がそれを信じるか信じないか、クギルヒョンと賭けをしたに違いない。
      あいつは俺がまだ馬鹿だと思ってるんだ。
ジンスク :ああ、ピルあいつは全く。
      私がしばいてあげようか?
ソクテ  :いいよ。
      ところで、俺若干引っかかることがひとつあるんだけど、
      うちの町のマンホールでおかしなことがあったって言ったじゃないか。
ジンスク :ああ、あのなくなったマンホール?
ソクテ  :うん。
      もしかしたらあのマンホールが変な作用を起こして、
      時間旅行ができる可能性もあるんじゃないかな?
ジンスク :まったく。ソクテ。
      あんたがそんなに純粋だからいつもピルにやられるんでしょう。
      言ったじゃない、あれはあんたの身体が虚弱だから幻を見たんだって。
ソクテ  :そうだよな、変な話だよな。
ジンスク :ソクテ、あんたはこれから何も信じずに、私の言うことだけ信じなさい。
      分かった?
ソクテ  :うん、分かった。
ジンスク :食べて。可愛い~。
ソクテ  :はー。
ジンスク :どうしたのよ。
ソクテ  :どうもおかしいんだよな。


~マンホール~
~回想~
スジン  :…ちょっと、あんた大丈夫?
      どうしよう。血まで…
      あんた病院行ってきたの?ねえ?
~~~~

ピル   :スジン、俺たちもう友達にカムバックすることにしたのに
      俺はどうしてそれが上手くいかないんだろう。
      お前のことをもう忘れなきゃいけないのに、それが上手くいかない。
      お前が結婚したという事実を受け入れるには、まだ心の準備ができてないみたいだ。
      もうマンホールも消えちまったのに、俺まじでどうしたらいいんだよ。

(メッセージ受信音)
(メッセージ=マイプレシャス)
スジン  :ピル、ちょっとはましになった?

(スジンにメッセージを打つ)
心配するな

ピル   :…メッセージだけだとあれだな。
(ピルは自分の写真を撮り、メッセージを書き込む)


~スジンとジェヒョンの家~
(メッセージ受信音)
(メッセージ=ピル)
ピル   :大丈夫、心配するな..

ジェヒョン:誰?
スジン  :うん?ピル。
      ジェヒョンさんがくれた薬のおかげで大分良くなったって。
ジェヒョン:スジン。
スジン  :ん?
ジェヒョン:君はピルさんを好きだったことはなかった?
スジン  :うん?
ジェヒョン:彼は君をすごく好きだったみたいだけど、
      君はどうだったのかなと思って。
      君はピルさんを男として見たことはなかった?
スジン  :何言ってるのよ、ピルはただの友達よ。
ジェヒョン:そうか?
      でも、どうして僕は君がピルさんを友達と思っていないような気がするんだろう。
スジン  :どういうこと?ジェヒョンさん。
ジェヒョン:君がピルさんを見る視線、行動が特別なような気がして。
スジン  :ジェヒョンさん、本当に誤解よ。
      ピルは私にとって、スク、ジョンエや他のファミリーと変わらないわ。
      ただ小さいころから隣に住んでて家族みたいに過ごしてたから余計親しく見えたみたい。
ジェヒョン:そうか?
      僕は君を信じてるから、君が僕を失望させることはないはずだと思ってるよ。
スジン  :もちろんよ。
ジェヒョン:あ、スジンが好きなキウイがないね。僕が持ってくる。
スジン  :いいえ、私が持ってくるわ。

(ジェヒョンがスジンのカメラの中を見ると、ヨンジュが写っている)
~回想~
ジェヒョン:どこにあったんだ?
スジン  :公園にあったって。
      うちの近くに住んでる女性が見つけてくださったの。
~~~~

スジン  :どうぞ。
      何見てるの、ジェヒョンさん?
ジェヒョン:ああ、君の写真を見てたんだ。
      ところでこの女性は誰?
スジン  :ああ、この方!
      ジェヒョンさんの携帯を見つけてくださった方よ。
スジン  :昨日待ちで写真撮ってたら偶然また会ったの。
ジェヒョン:ああ、そうなんだ?


~ソクテの家の前~
ピル   :あ、おいソクテ。
ソクテ  :ピル、ここで何してるんだ?
      俺を待ってたのか?
ピル   :なあ、ソクテ。
      本当にお前以外に頼む人がいなくて。
      俺達どこかで少し話をしよう。
ソクテ  :何の話?
      おい、お前またあの話しようとしてるんだろ?
      良いから。帰れ。
ピル   :おい、本当なんだって。
      どうしたら俺の言うこと信じてくれるんだ?
      お前の前で土下座でもしようか?
ソクテ  :ああ、いいから、帰れ帰れ。
ピル   :おいソクテ、俺は死んだ人の望みも聞いてやるっていうのに、
      お前は友達のお願いも聞いてくれないのか?
      なあ、俺を助けてくれよ、ソクテ。
      な?ソクテ。
ソクテ  :いいから帰れってば。
ピル   :おい、ソクテ!
      チョ・ソクテ!俺の話を聞けって!

ソクテ  :狂ったのか?まったく…
      おい、うるさいぞ、早く帰れ!

ピル   :おい!
      …ああ!
      まじでどうしたらいいんだ。


~ヨンジュの家~
~回想~
ジェヒョン:いや。俺は妻を本当に愛してる。
      前が想像できないくらい。

スジン  :ああ、まだ新婚なんです。
ヨンジュ :良いでしょうね。
スジン  :はい、まあ。
~~~~

ヨンジュ :ジェヒョンさん、ジェヒョンさん…!

(ヨンジュが癇癪を起こしている頃、ジェヒョンがヨンジュの家に到着する)
住民A  :お嬢さん、お嬢さんドアを開けて。
      中で大騒ぎしてたんだけどドアを開けてくれないんです。
      お嬢さん、中に何があるのよ。お嬢さん!
      中にいるのは分かってるんだからドアを開けて。
住民B  :どうしましょう。
住民A  :お嬢さん、ドアを開けてちょうだい!
      お嬢さん、そこにいるのは分かってるのよ。


~マンホール~
ピル   :ああ、なんでこんな砕けないんだよ。
      ソクテ、お前ができないなら俺が砕いてやる。

(着信音)
ピル   :地方交番?
(電話)はい。
チェ警査 :ああ、ボン巡査。
      休み中すまない。
ピル   :いいえ。どうしましたか?
チェ警査 :前に引きこもっていたお嬢さんのことなんだけど、
      あのお嬢さんの家から物が壊れる音がするらしいんだ。
      悪いが君が行って確認してくれないか?
ピル   :ああ…僕が今ですか?
チェ警査 :いや、都合が悪ければ俺が行ってもいいし。
ピル   :ああ、いえ、僕が今からちょっと寄ってみます。
チェ警査 :ああ。ごめん、ボン巡査。
      俺が今度奢るから。
      ありがとう。
ピル   :はい。

ピル   :ああ、ソクテにマンホールのことかけあわなきゃいけないのに。
      なんでこんなにすることが多いんだ。


~ヨンジュの家の前~
ヨンジュ :ジェヒョンさん。
ジェヒョン:どこかで話をしよう。
ヨンジュ :このままここで話したらダメかしら。
      …ジェヒョンさん。
(ジェヒョンがヨンジュを無理やり車に乗せる)

ピル   :あれ?あの薬剤師の奴がなんでここに来たんだ?


ヨンジュ :ジェヒョンさん、どうしたのよ。
ジェヒョン:お前は俺が優しく言うから分からないんだろう?
      お前はどうしてスジンの前をうろつくんだ。
ヨンジュ :何のこと?
ジェヒョン:お前わざと俺の携帯持って行ってスジンに会っただろ?
      スジンに会ってどんな話をしようとしたんだ?あ?!
ヨンジュ :違うの、ただどんな人なのか、
      気になって一度会ってみたかったからなの。
      ジェヒョンさん、…!!
(ジェヒョンがヨンジュの首を絞める)
ヨンジュ :ジェヒョンさん、ジェヒョンさん…
ジェヒョン:お前は俺が怒ったらどうなるか分かってるだろ?
      次にまたスジンに会ったらタダじゃおかないからな。
ヨンジュ :うっ…!


~スジンとジェヒョンの家の前~
(ジェヒョンが戻ってくる)
ピル   :どこに行ってきたんですか?
ジェヒョン:要件は何ですか?
ピル   :さっきパク・ヨンジュさんの家に行ったら
      そちらがパク・ヨンジュさんを連れて行くのを見たんですが。
ジェヒョン:それで?
ピル   :二人の関係は終わったと言いませんでしたか?
ジェヒョン:話があって会っただけです。
ピル   :話があるなら家の前ですればいいでしょう。
      何故車に乗せてまで行くんですか?それも無理やり。
ジェヒョン:パク・ヨンジュさんを家に送って帰ってきたんです。
      一体何を疑ってるんですか?
      僕がスジンを置いて浮気でもすると思ってるんです?
ピル   :知らないさ。
      おたくが裏で何をしてるのかなんて。
      パク・ヨンジュさんがストーカーだって言ったのは本当かな?
      そちらが余地を与えるから彼女がそうするのではなく?
ジェヒョン:好きに考えてください。
      どうせ僕の言うことは信じないでしょうから。
      スジンに余計なことを言って誤解を招くことはしないでくれたらと思います。


~スジンとジェヒョンの家~
~回想~
ジェヒョン:でも、どうして僕は君がピルさんを友達と思っていないような気がするんだろう。
スジン  :どういうこと?ジェヒョンさん。
ジェヒョン:君がピルさんを見る視線、行動が特別なような気がして。
~~~~

(着信音)
(電話=ピル)
スジン  :ああ、ピル。どうしたの?
ピル   :スジン、ちょっと時間あるか?
      会って少し話そう。
スジン  :今?私忙しいんだけど。
      話しがあるなら電話でして。
ピル   :これは電話でする話じゃないんだ。
      少しだけ時間作ってくれ。少しでいいから。


~ベンチ~
~回想~
スジン  :ここに座ってると本当に気分が良くなる
ピル   :他の子たちはここ知らないんだ。
      僕が発見した場所なんだ。
      この場所はこれからお前のものだよ。
スジン  :本当?
ピル   :もちろん。他の子は誰もここに座れないようにするから。

スジン  :言う機会を逃しちゃった。
      いつも隣にいるから、その気になればいつでも言えると思ったのに。
      好きだって言葉、
      あのときビーチで言わなきゃいけなかったのに。
      あの日言えなくて…すごく後悔してる。

スジン  :良いわ。結婚しましょう。
ピル   :え?
スジン  :あんたがマンホールで戻ったら、また元の通りに戻るんでしょ。
      だから結婚しようって。
ピル   :あ…
スジン  :また元通りに戻ったら、私は何になってるの?
ピル   :あ…お前はただ、そのままだ。
      俺を待っているはず、結婚準備しながら。
スジン  :全く。
~~~~

ピル   :ここでお前とたくさんのことがあったんだな。
      俺の隣には相変わらず誰もいないのに、
      お前の隣には他の人ができた。

スジン  :ピル。
ピル   :ああ、来たか?
スジン  :遅くにどうしたの?
ピル   :ああ、それが…。
      実は今日…。
      …スジン、お前ジェヒョンさんについてどれだけ知って結婚したんだ?
スジン  :いきなり何のこと?
ピル   :お前があの人についてよく知って結婚したのかと思って。
スジン  :何が言いたいの?
ピル   :ああ、正直に話すよ。
      俺はジェヒョンさんが良い人なのかよく分からない。
      表面ではお前に良くしてるけど、間違いなくお前の知らない面があると思うんだ。
スジン  :ピル。ジェヒョンさんは私の夫よ。
      ピル、あんたより私の方がジェヒョンさんのことをよく分かってるわ。
ピル   :ああ。でもスジン…。
スジン  :私があんたに頼んだわよね。私が選んだ人を尊重してくれって。
      あんたがこんなことしても、私に何の助けにもならないわ。
      もしかしてジェヒョンさんと私の仲が悪くなるのを望んでるの?
ピル   :そんなんじゃない。
      誰よりお前が幸せであることを願うのが俺なのに、どうして俺がそんなことができるんだ。
スジン  :私の幸せを願うなら、これから私の前でジェヒョンさんを悪く言わないで。
      あんたが何の話をしようと来たのかは分からないけど、
      あんたが何と言おうと、私はジェヒョンさんを信じるわ。
      仮にジェヒョンさんが悪いことをしたとしても、
      それを庇ってあげる人は私だし。
      あんたがずっとこうだと、私達の良かった思い出も終わるわ。
      だからピル、お願いだからやめて。
      こんな夜にあんたに会いに来るのも今日が最後よ。
      私それを言いに来たの。
      じゃあ、行くわね。


~地区交番~
男性   :ただいま~!
(シン巡査・チェ警査に押し出される)
男性   :何だよ。
チェ警査 :おっさん、またお酒やったんだな。
男性   :また飲んださ。だからまた来たんだ。
      今日はここで寝て行くからな。
チェ警査 :どこに入っていくんですか。
      おじさん、今日は本当に部屋がないんです。
      お宅までお送りしますから行きましょう。
男性   :家に帰ったら嫁がすごく恐ろしいのに、いつも俺を見ると家に帰れって。
      俺今日はここに泊まっていくんだから。
チェ警査 :中におじさんの奥さんが来てるんですから。
男性   :ええ!うちの嫁がここに?シーッ。
      俺、帰るよ。
チェ警査 :気を付けて。
シン巡査 :大丈夫ですよね、いつものことなんだし。
チェ警査 :当然さ。
      (男性に)もうお酒飲まないでくださいよ!


~マンホール~
ピル   :おい、マンホール
      俺まじで、戻らないといけないんだって!
      俺にこのまま生きろって?
      お前が勝つか、俺が勝つかやってみようぜ。

(街灯が点滅したが、12時を回ってしまう)
ピル   :ああクソ。
      今回も召喚されないじゃないか。
      こうなったら全部おしまいなのに。


(男性がふらつきながら夜道を歩いている)
男性   :ああ、眠くてたまらない。
      でも家で寝ないと。
      ああ、もう酒は止めないと。
      死にそうだ。
      チェ部長の奴。
(通り魔が男性に襲い掛かる)
男性   :ああ!
      あ、何だよ、ああ!

(クギルはジョンエと通話中)
クギル  :当然だろ、ああ、もちろん。
      あ、ジョンエ、お休み、俺の夢みて。
      あ、いや、豚の夢。うん、豚の夢見て。
      ああ、おやすみ。
      ふふ。
※豚は幸運・金運の象徴で、豚の夢は吉夢です。

(クギルが通り魔暴行の犯行現場を目撃し、ピルに電話をかける)
クギル  :お?何だ?

ピル   :ああ、ヒョン。
クギル  :お、おい、ピル!
      こ、ここで人を殴ってる。
ピル   :暴行事件?
クギル  :そうなんだ。
ピル   :どこなんだ?そこは。
クギル  :こ、ここ。スーパーの裏通りなんだけど、
      …おい、ピル、ちょっと待てよ。

クギル  :だ、大丈夫ですか?
      顔見せてください、おじさん。
(通り魔の男が現れる)
クギル  :…何だ?
(通り魔がクギルに襲い掛かる)

ピル   :もしもし、ヒョン、クギルヒョン!
      ヒョン聞こえるか?
      どうしたんだよ。

(クギルが抵抗し、通り魔を取り押さえようとしたとき、男の手首に傷があるのを発見する)

ピル   :ヒョン大丈夫か?ヒョン!
      ヒョン。
      ヒョン!クギルヒョン!



13話予告


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